2012年2月 1日 (水)

古川聡宇宙飛行士の話

Cid_01120131_104318______f11cdocomo  古川聡宇宙飛行士は、日本・宇宙議員連盟(中川秀直名誉会長)総会に招かれ、講演をされました。

Img_1354  古川さんは、2011年6月10日から国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在を始められ、何と165日間、「きぼう」日本実験棟での様々な宇宙実験や ISS全体のシステム運用・維持・管理などの重要な任務をこなされました。

 また彼は東大医学部の外科医であったため、自分自身が被験者になっての医学実験にも精力的に取り組まれたとのことでした。

Img_1358  宇宙飛行士としての訓練を12年間も受けて初めてソユーズ宇宙船に乗り込むことのできた彼の信条は「継続は力なり」。

 人なつっこく笑顔を絶やさない古川さんの内面の強靱さと意志の強さを垣間見る思いでした。

 古川さん自身が撮ったビデオ映像を見ながらお話を伺った訳ですが、大変貴重な映像に驚きを覚えつつ集中した一時を送ることができました。

・ISS内の6人の宇宙飛行士の日常生活の様子

 (歯みがきや洗髪の様子も)

・歩かない故に足底への刺激が少なく、古い皮膚の角質がはがれる様子

・宇宙で抹茶を点てる様子

Img_1359_4 ・船内に浮かぶ水の玉に、発光する墨流し技法を用いて 美しい水球絵画を創作する様子

・日本の宇宙ステーション補給機「こうのとり」がISSにドッキングする様子

・ロシアのソユーズからの交代要員をISSへ迎え入れ、自らソユーズに乗り込み帰還する様子

・宇宙から見た世界、日本の風景

・宇宙から見た台風や雷の様子    

etc

Img_1357  本当に興味深い映像がふんだんに納められたビデオの映写でした。

 特に、星がブラックホールに吸い込まれていく瞬間の撮影に成功した場面は、言葉では言い表せない程の感動を覚えました。

 事業仕分けにより予算規模が毎年削減されていく宇宙関連予算です。

Img_1355_5  しかし はやぶさの成功や今回の古川さんのISS長期滞在など、宇宙へ向けての投資を逡巡する訳にはいきません。

 約1時間の間、古川さんの満面の笑顔にも誘われて 大変幸せな気分となりましたが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の活躍をしっかりと応援していきたいものです。

(追)古川さんによれば、宇宙滞在期間中 一度だけ身の危険にさらされたそうです。それは、約100mの宇宙ステーションの僅か300m先を宇宙ゴミ(恐らく人工衛星等の破片とのこと)が通り過ぎ、ニアミスの直前にISS緊急避難脱出カプセルに移動したとのことでした。

 もし衝突していれば大惨事(アルマゲドン)になっていたかも・・・。

 無事でよかった、よかった。

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2012年1月31日 (火)

児玉龍彦教授の話

 先日 お二人の講師のお話を伺う機会を各々いただきました。

 一人は東京大学教授の児玉龍彦氏であり、もう一人は宇宙飛行士の古川聡さんです。

 児玉教授は国会の参考人として意見を求められ「政治家は何をやっているんですか、政府は何をやっているんですか」と除染の必要性を涙ながらに訴えた人です。

 第5回の原発対策国民会議の講師として「除染および内部被ばく」について講演をされましたが、その間数度、政府や国交省・原子力安全委員会・原子力ムラの学者先生方に対し、その対応のまずさを激しく訴えかけられました。

 児玉教授はガンの発生メカニズムを詳しく説明されましたが、内部被ばくが極めて問題であり、アルファー線放射物質は30年後にガンを発病させる確立が高いとのことでした。

 チェルノブイリ事故から現在はまだ25年しかたっていませんが、今でも甲状腺手術を周辺のこども達4000人が受けており、さらにガン患者の発生が心配されるそうです。

 今すぐやるべきことは、今後の内部被ばくを防ぐために徹底した食品安全検査が必要であり、その環境整備に全力をあげるべきと主張されました。

 何をやっているんですか!

 また福島の皆さんの安全確保のため、農産物や水産物(底魚が危ない)などの食品全量チェックをするための検査機器やクリーンな検査場をとにかく迅速に確保すべきであるとも主張されました。

 何をやっているんですか!

 さらに教授自身が精力的に取り組んでいる除染に関しては、屋根の瓦やスレートをいかに洗い流し、机を丁寧にふきとっても不十分であり、放射線のしみ込んだ材そのものを変えなければならないそうです。

 土壌もはぎ取って安全に保管しなければならないことなども指摘されました。

 除染しなければならない家屋等は50万戸、一戸あたりの除染費用が500万円、合計2兆5000億円程度必要とのこと。

 この除染のためには、こどもや妊婦のいる家を優先的に行うなどの適正な方針を早くたて、除染には決意と覚悟とコストが必要であると語られました。

 何をやっているんですか!

 今後警戒区域内においては、除染して住民が帰還できる所とそうでない地域との選別が必要になってきます。放射能汚染されたガレキや木材を焼却する人工バリア型処分場の早期整備とその焼却に伴うバイオマス発電等々の新たな機能を有する町の創設を被災地に誕生させる政府の対応が必要だと強く主張されました。

 また、その前提条件としてのインフラ整備、特に常磐自動車道の改修・除染(400億円)が急務であり、東京都の外環道の建設よりも優先順位を繰り上げ集中的に取り組むべきとの考えを示されました。

 このことに対して国交省は極めて不熱心であるとのこと。

 何をやっているんですか!

 その他 原子力ムラの人々の事故対策に対する邪魔な動きや、原子力研究開発機構の皆さんの不作為に対しても、

 何をやっているんですか!

 とのことでした。

 児玉教授の被災地の皆さんに対する熱い想いを感じながら、我々政治家もとにかく迅速な対応をしていくべきと再認識したところです。

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2012年1月30日 (月)

津島しらうお&産業まつり

平成24年1月29日(日) 平成24年津島しらうお&産業まつりに出席しました。

宇和島市津島町で毎年この時期に開催されるイベントです。

天候にも恵まれ、大変多くの人で賑わっていました。

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愛媛県歯科医師会東予ブロック会新年会

平成24年1月28日(土) 愛媛県歯科医師会東予ブロック会新年会に出席しました。

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2012年1月27日 (金)

東京湾視察

 1月25日の午後、参議院議員有志で東京湾の視察を行いました。

 東京湾は 外貿貨物の約95%をコンテナ貨物が占め、一昨年の取扱個数は382万TEUと日本一の記録を更新中です。

Img_1333_2  貿易額は12兆1341億円で名古屋港に次いで全国第2位でもあります。

 しかし世界レベルで比較すると 韓国釜山港などに大きく遅れをとり、世界の中では20位台後半の取り扱い量しか扱われていません。

Img_1335  その理由としては、現行施設では大型化するコンテナ船の受入れに支障があること、コンテナターミナルの関連用地に限界があること、ターミナル周辺道路及び臨海部の国道357号などにおいて渋滞が発生していることなどが考えられます。

Img_1339_2  今後、日本の最大拠点港湾の一つである東京港の機能強化へ向けての取り組みが求められているところです。

Img_1347_3  そこで、当日は日の出桟橋から国土交通省の船に乗り込み、品川・大井・青海等のコンテナターミナルを船上から視察し、来月12日に開通予定の東京ゲートブリッジ(恐竜橋)を海上から見上げ、その後マイクロバスで東京ゲートブリッジを一足先に通り初めさせてもらった次第です。

Img_1351_2  当日は天候も穏やかで、風もなく絶好の海上視察日和でしたが、航行中の船外に出て長時間説明を聞いていると、寒さが身にしみて、目から涙が出る程でした。

 この日は夜帰宅後 湯舟につかるまでは、身体の芯までしみ込んだ寒さから解放されませんでした。

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2012年1月26日 (木)

1月18日(水)・19日(木) 決算委員会視察写真

1 2     ↑もんじゅ エムシースクエアで説明を受ける 

                   もんじゅの模型 →

3 4_3    ↑ナトリウム取扱研修施設にて               

    

         実際にナトリウムを切断してみる →

5 6      ↑ 固形ナトリウム

             ナトリウム燃焼実験 →

Photo Photo_2     ↑ もんじゅ 管理区域へ入る

    もんじゅ 管理区域内 原子炉上部 →

7 7_1      ↑ 多くの地元マスコミ各社から取材を受ける

            福井新聞 2面(1/19)→

↓ 読売新聞28面(1/19)

7_2 8                

  原子力研究開発機構の理事長らと懇談 → 

9    ↑ 鯖江市の眼鏡製造工場にて

10       企業側の代表者から説明を受ける

11 12    ↑ 工場内を視察①

  

               工場内を視察② →

13 14    ↑ 福井県眼鏡協会の皆さんと意見交換

              

          協会の皆さんへお礼の挨拶 

15 16_2    ↑ 福井県庁を訪問し、西川知事らと意見交換①

 福井県庁を訪問し、西川知事らと意見交換② →

17 18     ↑ 福井県庁を訪問し、西川知事らと意見交換③

              県庁から白山連邦を望む →

19 20     ↑もんじゅ・原発再稼働などについて取材を受ける

             五箇条のご誓文のコピー 

21      西川知事と共に 残った委員メンバーと記念写真をとる     

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2012年1月25日 (水)

冬柴鐵三さんのこと

 元国土交通大臣・元公明党幹事長 冬柴鐵三さんが昨年十二月上旬に突然ご逝去され、1月23日にお別れの会が尼崎市で催されました。

 来たるべき総選挙において 公明党から比例代表候補として公認され、捲土重来をめざされていた矢先の訃報でした。

 私も是非お別れをしたいと思い、23日朝の便で羽田を発ち 伊丹空港経由尼崎市内の会場へ向かいました。

 実は平成20年の安倍及び福田内閣で私が国土交通大臣政務官を拝命した際の上司である大臣が、冬柴さんでした。

 当時 道路特定財源や公益法人改革で大変ご苦労された冬柴大臣でしたが、持ち前の粘りと誠実なお人柄により 難題に敢然と立ち向かわれていたお姿が今も昨日の如く甦ってきます。

 常に笑顔を絶やすことなく、優しさ溢れる温顔で実においしそうにお酒を飲む場面が大変印象的でした。

 ちなみに冬柴さんの一番好きなお酒の銘柄は 愛媛の「梅錦」。

一度大臣室に梅錦を注文してお届けしたところ、大臣が政務官室までわざわざお越しになり、「山本政務官にお礼を言っておいて下さい」と伝言されたとか、私の秘書官が大層驚き感心していたことを思い出します。

 さらに、梅錦の山川酒造の社長さんにまで丁重なお礼状を出されていたことを後で知り、その律義なお人柄に再び驚かされました。

 また、国交省の組織改革を政治家主導でやろうと提唱され、当時の副大臣・政務官と一緒に、六法全書を片手に、自ら素案をしたためる姿に感動したのは私一人だけではなかったと思います。

 常に感謝と報恩を旨とし、小さい頃からご苦労され、さらに苦学されて弁護士になられたバイタリティーにはただ頭の下がる想いです。

 生涯、国民のため・尼崎の皆さんのため・目の前の人のために頑張られた悔いのない人生を送られたものと推察します。

 冬柴さんの遺言にはこのように記されていたそうです。

 「吾道一以貫之(わがみちはいちをもってこれをつらぬく)

 私の一生は、父母への感謝、師弟の道、親族一人一人への愛、同志への感謝と報恩、大衆の幸せに奉仕する政治の実現という『いち』即ち初志をぶれることなく貫くことが出来た幸せな生涯であったと総括しています。これから何年生きるか判りませんが、生涯『貫之(これをつらぬく)』ことを断言します。」

 冬柴鐵三さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

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2012年1月24日 (火)

第180国会開幕

 本日(1月24日)第180国会が開会しました。

 天皇陛下ご臨席のもと 正午より開会式が行われましたが、陛下のお元気そうなご様子を拝見し安心したところです。

 我々委員長は モーニングを着用して陛下のお迎え・お見送り そして開会式に出席することになっており、短い時間の着替えに大忙しでした。

 さてその後2時45分から参議院本会議が再会され、野田総理の施政方針演説、玄葉大臣の外交演説、安住大臣の財政演説、古川大臣の経済演説が行われました。

 野田総理の演説は上手に語られる割に中味が乏しく、玄葉・安住両大臣の演説には あまり迫力が伴わず、古川大臣の演説は「イノベーション」という言葉の多用(17回)やケネディ大統領の言葉の引用など 学生の主張の如き演説でした。

 ひな壇には 田中防衛大臣も自信なさそうに座っておられましたが、「野田内閣、本当にこれで大丈夫かな」とつい他人事ながら心配になったところです。

 いずれにしても、重要課題満載の今国会です。

 震災復旧・復興を中心とした四次補正予算や来年度予算及び関連法案、また本格的議論を展開しなければならない社会保障と税の一体改革、議員定数削減や公務員改革などについて 日本国家・国民のためという視点に立った論戦がなされなければなりません。

 会期は6月21日までの150日間ですが、今国会は大波乱が起こりそうな予感がします。

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2012年1月20日 (金)

参・決算委員会 地方視察

 1月18日・19日の両日、参議院決算委員会所属の14名の委員が福井県を訪問しました。

 視察の目的は、原子力機構高速増殖炉研究開発センター「もんじゅ」及び鯖江市の眼鏡製造関連工場の視察と意見交換及び福井県のエネルギー政策等に関する概況説明聴取と意見交換です。

 18日朝8時33分東京駅発のひかりに乗り込み、米原駅で特急しらさぎに乗り替えて昼前に敦賀に到着しました。

 当日は北陸地方にしてはあまり寒くない上天気に恵まれ、一路借上バスにて「もんじゅ」へ向かいました。

 実は参議院においては先の決算審査において、約1兆円を投じながら事故やトラブルが相次ぎ、長年にわたり運転停止している「もんじゅ」の在り方を見直すべきとする内閣への警告決議を採択しているところです。

 加えて、昨年3月11日の東日本大震災による福島第1原発の事故により、国民の原子力政策への考え方が大きく変化し、その根本から見直さなければならない状況の中、来月20日には福井県内のすべての原発が停止する事態を迎えようとしています。

 従って今後の決算審査においても重点的に議論されるであろう原子力行政に関して、「もんじゅ」の実態をつぶさに視察しておくことは大変有意義であり、原発を数多く抱え原発銀座とも言われている福井県の今後の原発行政に対する考え方を聴取することもまた大変重要であるとの観点からの視察でした。

 「もんじゅ」では鈴木原子力研究開発機構理事長らから説明を伺い、もんじゅ近くの「エムシースクエア」という広報施設や1995年のナトリウム漏れ事故・一昨年の核燃料交換装置の落下トラブルについて、休止中の原子炉建屋内を案内されつつ説明を受けました。

 議論をする上で、やはり現場をしっかりと見届けておくことの重要性を再認識したところです。

 さらに当日は大飯原発のストレステストの結果が公表されマスコミも我々の視察に大変注目しており、翌日の新聞紙上をにぎわせていましたが、福井県の西川知事からは、原発の再稼働に対する国の新しい安全基準の提示を大いに期待しているとの表明もありました。

 現場の責任者である知事が地元住民に説明責任を果たしていく上で国の責任ある対応は欠かすことができないことは自明の理です。

 今もって霞ヶ関においては、原子力保安院から原子力安全庁に組織替えする方向でドタバタしている状況ですが、机上の論理と現場の窮状の格差を感じずにはいられません。

 今後の原子力行政のあり方については、迅速かつ総合的な判断のもと、国の方針を明示していく必要性を改めて痛感しました。

 また、全国シェア95%を誇る鯖江のめがね産業も、その衰退は著しく、地場産業振興の困難に直面しました。

 特に「ゾフ」に象徴されるとおり、安価な輸入品の急増により、めがね産業は将来の展望を開くことができず、自助努力にも限界があるとのことでしたが、一部めがね産業で培った技術をメディカル産業に活かすチャレンジがなされていたことは一つの光明でした。

 いずれにしても、原子力政策やデフレ対策、地域経済振興策をはじめ、今後の我が国の方向性を今後しっかりと推進していく上で大変参考になる視察ができたものと思っています。

 決算委員長として、ご協力いただいた各受け入れ先の皆さん、そして委員諸兄及び事務方に感謝しつつ報告にさせていただきます。

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2012年1月18日 (水)

平成24年愛媛県理容生活衛生同業組合 新春懇話会

平成24年1月16日(月) 愛媛県理容生活衛生同業組合新春懇話会に出席しました。

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藤岡香市氏 瑞宝小綬章受章祝賀会

平成24年1月14日(土)藤岡香市氏瑞宝小綬章受章祝賀会に出席しました。

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2012年1月12日 (木)

自民党のあり方について<一考>

 昨日(1月11日)新年になって初めて上京し、各所への新年挨拶廻りをしてきました。

 政財界の主な方々との懇談は大変貴重な指針を与えていただけます。

 実は昨年末から新年にかけて我が自民党に対する大変厳しい指摘があることが気になっていました。

 特に消費税に関して 政府民主党に対する我が党の批判や解散総選挙だけを求める姿勢に疑問を持つ有識者の声です。

 昨日お会いした方々からも、税と社会保障の一体改革についての自民党の主張に一貫性がない、すなわち自民党の公約となっている消費税10%アップの方針がどのようになっているのか発信力が弱すぎるとの指摘です。

 我々が、解散・総選挙にのみ言及し、自民党が政権奪取した際の基本姿勢や考え方を今こそ示そうとする気迫が不足しているとのことです。

 野田総理の消費税増税に対する不退転の決意はそれなりに共感を得ているようにも見えます。

 恐らくは民主党内部の混乱によって今の状況は大きく変化するであろうことは予想されますが、国民の民主党政権に対する失望感が広がっている現在、我が自民党の進めるべき政策を今こそ明確に訴えかけていくことの重要性にも意を用いなければならないと自戒するところです。

 もちろん、日本を沈没に導いている民主党政権を即刻退陣に追い込むことが今私達に与えられた最大の使命であると確信していますが、そのための戦略については民意を取り込むための視点に立った見直しが必要になってくるのかも知れません。

 木を見て森を見ずといった戦略に陥らないようにするために。

 引き続き多くの皆さんの意見に耳を傾けながら、一方では揺ぎなき信念をもって政治のあり方を追求していく覚悟です。

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2012年1月10日 (火)

えびす祭り

平成24年1月9日(月) 松山市北条にあります三穂神社で行われた、新春恒例お餅まきに今年も出席しました。終了後には、懇親会にも参加しました。

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2012年1月 8日 (日)

第56回新春紙初市

平成24年1月7日(土)紙業会館主催によります恒例の新春紙初市に出席しました。

今年で第56回を迎えた紙初市は、昨年に引き続き三島高校書道部による書道パフォーマンスがオープニングを飾り、素晴らしい作品を披露していました。

さて、肝心の本年初取引の額は60億4,500万円で、前年より400万円増で終えました。

紙業界にとどまらず、日本景気を取り巻く環境は依然厳しい状況下にあります。

しかし、その年の紙景気を占うとされる「新春紙初市」において、2年連続取引額は増加しました。

ここ紙の町、四国中央市から紙業界のみならず、日本の景気回復の下支えになることを願う次第です。

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2012年衆議院議員村上誠一郎先生 国政報告及び賀詞交歓会

平成24年1月6日(金) 2012年衆議院議員村上誠一郎先生の国政報告及び賀詞交歓会に出席しました。

地元今治市と松山市の2会場で開催されました。

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2012年1月 5日 (木)

新年にあたって

 新年明けましておめでとうございます。

 皆様それぞれ穏やかな新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

 それにしても昨年3月11日に起こった東日本大震災・福島第一原発事故はまさに国難、誰しもが心を痛め、恐怖と悲嘆に日本中が震撼したところです。

 被災地においては、厳しい冬の寒さに見舞われながら、遅れの目立つ復旧・復興の速やかな前進に期待を寄せられていることと推察します。

  政治の混乱する今、何をさて置いても東北地方を中心とする被災地の復旧・復興へ向けての諸施策を前進さすべく、復興庁を中心として全力を傾注しなければならないと自戒しているところです。

 さて先般野田総理が会見され、消費税と社会保障の一体改革について、来週中に与野党協議を呼びかけ、国会議員定数の削減や公務員給与削減についても 通常国会のなるべく早い時期に併せて実現すると述べられました。

「ネバー・ネバー・ネバー・ネバーギブアップ」

 チャーチルの言葉を引用したその言や良し。

 しかし、主義主張の異なる民主党内部を果たしてまとめることができるのでしょうか。

 消費税は4年間上げないと、マニフェストで約束して政権交代を果たしたその責任をどのように有権者に対して取るのでしょうか。

 また野党と協議・協議と一方的にまた簡単に述べる野田総理が野党を説得するだけの対応を取ることができるのでしょうか。

 あまりにも不透明な点が多すぎます。

 一方 我が自民党に対しても、年末・年始に私に寄せられた声は大変厳しいものであり、責任を果たすべきだとの指摘も多数ありました。

 新年に当たり、私達自民党は東日本大震災の現実をしっかりと受け止め、日本の行く末を的確に見定めた上での価値観の変化、国家戦略の変更を国民の皆さんに明確に指し示さなければなりません。

 税と社会保障、外交と防衛、教育方針や憲法改正問題など、国の根幹にかかわる基本的考え方をまとめ、自民党の推進していくべき「国家の意思」を提示していく必要があると再認識しています。

 今月24日頃に通常国会がスタートする模様ですが、与野党の真正面からの論戦を展開していかなければなりません。

 どうか本年も宜しくご指導・ご鞭撻の程 お願い申し上げます。

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2011年12月28日 (水)

阿南・橘湾両発電所視察④

P1170109  翌日岩浅市長の紹介により、あの青色LEDで大成長を遂げている阿南市の企業の雄たる日亜化学工業の視察を小野さんと一緒にさせていただきました。日亜化学工業前

P1170101  1993年あの中村教授により発見された青色ダイオードを基にして、従来の蛍光体を中心とした精密化学品の製造販売から飛躍発展し、紫外~黄色までの窒化物LEDの商品化による応用分野の拡大を進めている日亜化学、さらに青紫色半導体レーザーの開発研究に注力する日亜化学は、独自技術をものづくりの分野に展開して世界に貢献している企業です。        ↑日亜化学工業展示コーナー

P1170108  現在従業員はグループ全体で7,400名、本社工場に加え、辰巳工場など国内6工場、マレーシア・台湾・上海の海外生産拠点を有し、何と毎年500億円以上の設備投資をしているとのことでした。

 阿南市に日亜化学工業が本社を置いていることに岩浅市長は大変感謝していましたが、固定資産税・法人地方税・従業員の市民税等々、市の税収の約20%が日亜化学に関係したものだそうです。↓増築中の工場

P1170110  さらに県や市に対する寄附も半端ではなく、人口約7万7千人の阿南市の各種基金残高が246億というのもムベなるかなといったところです。

 総額60~70億ともいわれている新市庁舎の着工にもかかるとのことですが、その殆どの財源は庁舎建設用の基金として積み立てていることにも大変驚かされました。

 今財政難で国・地方が死活問題として苦しんでいる時、何と幸せな市長かなとつくづく思いました。

 やはり日本も次代へ向けての新成長戦略を立て、急いで実行していくのみとの感を新たにしたところです。

 次に小野さんと別れ、私は一路鳴門へ向かいました。

P1170114  めざすは、あの世界初の陶板名画美術として有名な「大塚国際美術館」です。

 1998年に開館したこの美術館ですが、私は一度も見学したことがなく、敷地面積66.630㎡、建築面積9.282㎡、地下5F・地上3Fの大美術館に初めて足を踏み入れました。↑大塚国際美術館内

 館内には、古代壁画から、世界25ヶ国、190余りの美術館が所蔵する至宝の西洋名画1000点余りが、大塚オーミ陶業の特殊技術によりオリジナル作品と同じ大きさに複製して展示されています。                    ↓システィーナ・ホール前

P1170112  長い長いエスカレーターでB3階のエントランスへ到着すると、そこにはシスティーナ礼拝堂のホールがあり度肝を抜かれます。

 エルグレコ、レオナルド・ダビンチ、ラファエッロ、ミケランジェロ、レンブラント、ベラスケス、ゴヤ、ドラクロワ、コロー、クールベ、ミレー、モネ、マネ、ルノアール、ドガ、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホ、ルソー、ムンク、ピカソ、シャガール、ミロ、ダリ、ウォーホール、・・・・・。

 いやはや複製ではありますが、あまりの名画の多さと大きさに圧倒されてしまいました。

 ただし、火曜日ということもあってか、参観者はまばらであり、熱もさめてしまっているのかなと寂寥感を味わうことにもなってしまいました。

 それにしても入館料一般3,150円は高すぎますゾ。

 また、鳴門大橋周辺にはホテルが立ち並び、架橋完成時の隆盛を思い起こさせてくれましたが、今や昔。

 観光産業誘致の難しさと儚さをかみしめる旅の終わりとなりました。

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2011年12月27日 (火)

愛媛県企業家交流研究会「地域交流・合同忘年会」

12月26日(月) 愛媛県企業家交流研究会主催の地域交流・合同忘年会に出席しました。

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阿南・橘湾両発電所視察③

 阿南市の岩浅市長は、私と同じ早稲田大学の同級生であり、昭和五十八年県議会初当選の同期生でもあります。

 初当選後四国四県の戦後生まれの県議の会=翔の会を発足させた時の10人のチャーターメンバーの仲間として今日まで親しくお付き合いをしてきた間柄です。

 久しぶりに市長室で再開しましたが、彼の前向きの姿勢と人間性の良さは相変わらずで、先般3期目の当選を無投票で飾ったお祝も併せて我が愛媛の誇り「紅まどんな」を進呈しておきました。

 夕刻彼と市議会の議長さん(我々と同級生でした)と一緒に夕食を共にしましたが、何とさらなるドッキリが待っていました。

         阿南市長室にて 小野晋也さん(中央)・岩浅市長(右側)

P1170092  私の盟友であり、衆議院議員を五期連続当選し文科副大臣までしたものの、先の総選挙においてあっさりと引退してしまった小野晋也さんがたまたま徳島入りをしており、この阿南市で久しぶりに再会したのです。

 本人によれば引退したのではなく、永田町界隅に辟易し、在野の政治家をめざしているとのことですが・・・。

 私と小野さんは一つ違いですが、同じ昭和五十八年に愛媛県議会に初当選した翔の会のチャーターメンバーの仲間です。

 初当選は彼が27才、私が28才でした。

 最近彼が再婚したお祝いも兼ねて、四人のほぼ同級生が阿南の夜、肝胆相照らすことになった次第です。本当に楽しい一時でした。

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2011年12月26日 (月)

阿南・橘湾両発電所視察②

 阿南発電所は、昭和38年1号機(12.5万キロワット)が運転開始した後、昭和44年に2号機(22万キロワット)、昭和50年・51年に3号機・4号機(共に45万キロワット)が稼働した重油・原油の火力発電所です。        ↓阿南発電所中央司令室①

2_3  その後、対岸に石炭を燃料とする橘湾火力発電所(70万キロワット)が新設され平成12年6月から営業運転を開始しています。

 尚 お隣にはJパワー(電源開発)が同規模の火力発電所2基を稼働させ、海底ケーブルにより和歌山の関西電力へ供給しています。↓阿南中央司令室②

2_4  阿南発電所の1号機及び2号機は老朽化のため停止していたのですが、今回の状況により2号機を運転再開することになったのです。

 さて、この2号機を再開するためにしなければならないこと。

2_5 1,復水器冷却水放水管修繕

2,燃料配管敷設

3,風煙道伸縮継手修繕

 事前に運転再開へ向けての目視点検や系統確認をしており、火力発電所本体のタービン発電機やボイラーなどは窒素注入による酸化防止をしていたため、運転再開を本年9月6日に決定後、約3ヶ月で工事完了となったそうです。        阿南発電所↑ ↓橘湾発電所にて説明を受ける

Photo  かかった費用は約4億円。

 しかし、この2号機の発電許容年限は恐らく1年余りとのことであり、また停止中の1号機の再稼働に要する費用は火力発電所の新設にかかる費用とあまり変わらないとのことでした。

2_6  すなわち、四国電力の安定供給は、まさに綱渡り状態にあると言っても過言ではありません。

 それでも2号機の再稼働により何とかこの冬は電力不足にならないというところでしょうか。 →橘湾発電所中央司令室前

2_7  さらに火力発電の燃料となる重油・原油は相変わらず高騰したままであり、石炭(殆どオーストラリアから輸入)も価格は高止まりしている故、コストアップが心配されています。   →橘湾発電所ボイラー前①

Photo_2  また、CO2排出量も増大することは間違いなく、温暖化防止に向けた地球環境への対策が後手に回ることも避けられません。 →橘湾ボイラー前②

 菅総理の思惑遠望を欠いた唐突なストレステスト発言の後、原子力行政を推進してきた国の新たな安全基準が明示されないまま、原発の再稼働をすすめることは地元住民の理解を得ることができないでしょう。

Photo_3  全国ですべての原発が止まる時が近づきつつある現在、総合的なエネルギー戦略なしに国民生活や企業活動に安心安全を提供することができない事実に政府は真正面から向き合い、具体的な政策を講じていく責任を持たなければならないと痛感したところです。     橘湾発電所石炭貯蔵サイロ↑ ↓橘湾発電所から

Photo_4  説明及び意見交換後、阿南・橘湾両発電所をしっかりと視察し、次に阿南市長と会うため市役所へ向かいました。

       橘湾発電所煙突Photo_8

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