2008年5月12日 (月)

北海道 出張① 利尻富士

 5月10日(土)、11日(日)と 北海道へ出張しました。  目的は、「稚内港開港60年記念事業・中央埠頭共用開始式 及び 国際フェリーターミナル完成披露」式典出席のためです。

 5月10日昼前に羽田を出発し、新千歳空港経由、利尻空港に到着したのは 午後2時過ぎ。

 初めて訪問した利尻島でしたが、田島利尻町長さん、吉田利尻富士町長さんのご案内により、島内を一周し、

  • 島の駅「海藻の里・利尻」 
  • 沓形港
  • とろろ昆布加工所
  • 沼浦海岸の座礁船
  • オタトマリ沼 及び 姫沼  等々

を 約3時間かけて視察しました。Img_1304_2 Img_1306      

    島の駅「海藻の里・利尻」にて               沓形港にてImg_1319_2 Img_1322

        オタトマリ沼                        姫沼             

 水産と観光を基幹産業とする利尻島は 何といっても「利尻昆布」で有名です。  天然モノの昆布だけでなく 昨今は養殖も盛んであり、後継者に何とか恵まれているとのことでした。

 利尻という地名の由来は アイヌ語の「リイ・シリ」 すなわち高い山ということであり、実は昆布もさることながら、あの「白い恋人」のシンボルマークとなっている 利尻山(利尻富士)こそが 観光の拠点となっています。

 当初、その利尻富士の頂上は雲の覆われており、見ることができませんでしたが、普段の行いが良かったのかどうか、島内を一周し終える頃には、素晴らしい晴天の中、前日降った雪に映える雄荘な利尻富士の全景を 脳裏に焼き付けることができました。Img_1327

                 折角 利尻島まで来ても、天候によっては 全くその姿を見ることができない観光客もおられるそうですが、是非とも一度は見ておくべき景色の一つだと思います。

                                           

 その後 鴛泊フェリーターミナル発 ハートランドフェリー62便での 稚内へ向けた1時間40分の船旅でしたが、北の日本海に沈む夕日の美しさに 見とれてしまいました。Img_1331 Img_1334

                         

 到着後、早速 北海道ならではのご馳走の待つ料理店へ直行し、地元の稚内市長・商工会議所会頭・観光協会長・日露経済交流協会副会長・みなとまちづくり懇談会長の皆さんと一緒に 舌鼓みを打ちながら 懇親を深めたところです。

 途中で 地元の武部勤代議士(元自民党幹事長)も参加してくださり、大いに盛り上がりました。

 尚、当日の夕食の主なメニューは、

  • 活貝・毛蟹・ずわい蟹の盛り合わせ
  • 生うに盛り
  • たこしゃぶ鍋(水だこ)・・・・おすすめの一品です!
  • 宗谷黒牛と帆立貝のカットステーキ
  • イクラ丼

などなど 大変美味なものばかりでした。 かなり飲み過ぎた一夜となりました。

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2008年5月 9日 (金)

土井 隆雄 宇宙飛行士

 本日 午後 宇宙開発特別委員会が開催され、数日前 アメリカから日本に帰国されたばかりの土井宇宙飛行士から 話を伺いました。Img_1288

                                     

                                   

                                   

 2008年3月11日(火)午後3時28分(日本時間) エンデバー号は7名の搭乗員を乗せて打上げられ、飛行期間15日18時間11分を経て、3月27日午前9時39分 地球へ帰還しました。その間の宇宙飛行士搭乗ミッションの内容について 土井さんから説明を受け、特に 日本実験棟「きぼう」の打ち上げ、組み立て計画の実行について 詳細な報告を受けたところです。

 この日本で初めての有人宇宙施設である日本実験棟「きぼう」では、ライフサイエンス実験(宇宙環境が生物に与える影響調査)や 物理実験(流体現象実験)などが行われるとのことです。

 もちろん、6月1日打上げ予定の星出彰彦宇宙飛行士、及び本年度末打上げ予定の若田光一宇宙飛行士の作業が成功する前提での実験となる訳ですが・・・。

 日本の科学技術の向上、宇宙開発のレベル・アップに大きな光をともし、子ども達に大きな夢を与える今回のミッションが成功するよう 心から祈ります。

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                   尚、土井飛行士からは、

「宇宙旅行は 近い将来 誰でも行けるようになるでしょう。 また身体的負荷は あまりないと思います。せいぜい打上げ時の2分間程、でこぼこ道をバスで走る位の振動がある程度です。また大気圏再突入時の振動は 全くありません。」

「長期間宇宙で生活すると、地上よりも疲れにくいけれども、筋肉が小さく弱くなってしまったり、骨の密度も低下したりします。  しかし、帰還後1日余りで元通りになりました。」

「風呂に入れないのは つらいことですが、タオルで身体を拭いたり、特殊シャンプーで髪を洗うことができます。」

「これからの日本の教育にとって必要なことは、インターネット等によるバーチャル・リアリティではなく、小さい頃から自然に親しみ、本物に親しむことだと思います。」

「日本から持ち込んだ宇宙食の中で、7名のクルーの人気となったのは、焼きとりと おいなりさんでした。」

「宇宙ステーションは 地上から350kmの高度にありますが、肉眼で 東京湾やビルの明かりは しっかり確認できました。」

「宇宙飛行士の待遇は、日米共に 公務員と同等です。」

等々 大変興味深い話を聞くことができた次第です。Img_1296

                                               

                                               

         土井 宇宙飛行士と共に

                                      

 尚 土井宇宙飛行士は、愛媛3区選出の小野晋也代議士と大変親しい同級生とのことでした。

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東京大学総長 小宮山 宏氏

 本日午前8時から 党本部で開催された国際競争力調査会に出席しました。

 講師は 東京大学総長  小宮山 宏 氏。

 「課題先進国日本の競争力、社会システムでリードせよ」というテーマで 約1時間 お話を伺いました。

 小宮山先生の専門は 環境分野cloverです。

 「要素技術は外注でも良い。それよりも その技術を活用して 社会システムを創造することこそ イノベーションにつながる」 と強調され、在宅医療・温暖化産業・大学発教育支援コンソーシアム・バイオマスエネルギー・リサイクル産業 等々に関連した 持論を展開されました。

 私が 驚き 感心したのは、小宮山氏の話の内容もさることながら、その話しぶりや人柄です。

 通常 東京大学総長という肩書からくる印象は 極めて荘厳で哲学的といったところでしょう。

 その期待と裏腹に、大変ざっくばらんでユーモアがあり、加えて説得力のある人物であった小宮山総長の話に、出席した大勢の議員や関係者の多くが、共感と感動を呼び起こされました。

 今さら 東大に入学することは不可能ですがcoldsweats01、機会があれば もう一度講義を受けてみたいものです。

 氏の著書から その人柄を読み取ることは困難と思われますが、「内容の良い本ほど あまり売れない」とご本人がおっしゃっていた著書を紹介しておきます。

「課題先進国・日本」 (中央公論新社)

 

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2008年5月 8日 (木)

“大物” との 出会い

 昨日・今日と“大物”に 会う機会に恵まれました。

 昨日夕刻には、ニューオータニ本館で マイクロソフト社の会長である ビル・ゲイツ氏との懇談会が、日米国会議連の主催により 開催されました。

 丁度 マイクロ・ソフトが ヤフー買収を断念した直後だけに、大変興味深い話を聞くことができました。Cimg1175

 さらに、ビル・ゲイツ氏は、IT業界だけでなく「世界各地の疾病」や「最貧国対策」等々にも 大きな関心を持ち、ゲイツ財団の活動を積極的に推進するとのことであり、その意気込みを ひしひしと感じたところです。

                 大変堂々たる話しぶりに 感心しました。

 続いて 夜遅くには、宮中晩餐会終了後 同じニューオータニ本館に 駆けつけて頂いた中国要人と会談しました。

 特に 矢野前参議院自民党国対委員長が親しくお付き合いされている人物であり、私も2年前 モンゴルからの帰りに立ち寄った北京釣魚台で 懇談をさせていただいたことがあります。

 日中友好推進の立役者の一人であり、谷内前外務事務次官とも 大変親しい関係です。

 また本日は、お昼に開催された胡錦濤国家主席来日歓迎レセプションに出席し、胡主席の挨拶に耳を傾けました。

 日中両国が、互いに本音で議論できる大人の関係が築けるよう 念願するところです。Cimg1177

                                    

                                  

                           

 本日夜には、久しぶりに 小泉元総理との会合が予定されています。

 時期が時期だけに、これまた 大変興味深い話が聞けるものと期待しています。

 さて 明日からは 連休明けの国会が本格稼働を始めます。

 午前に本会議、午後には4時間コースの 財金・国交連合審査が開会予定です。

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2008年5月 7日 (水)

胡錦濤主席 訪日

 GWの最終日 5月6日の午後、十年ぶりに中国国家主席の胡錦濤氏が訪日されました。

 当日夕刻には 福田総理も出席しての私的夕食会が開催され、本日は 皇居での天皇・皇后両陛下主催の歓迎セレモニーに出席して 両陛下と会見。

 さらに 総理官邸において 福田総理らと会談し、「戦略的互恵関係の包括的推進に関する日中共同声明」に両首脳が署名され、夕刻の両陛下主催の晩餐会に臨まれる予定です。

 10年前、当時の江沢民国家主席が訪日された時のことを思い出します。

 明日へ向けての対話ではなく 過去の歴史問題を前面に打ち出した江沢民主席の姿勢に対し、多くの日本人が違和感を感じました。

 逆に 今回の胡主席は 対日重視の姿勢を鮮明に示し、日中関係強化なくして 両国の発展やアジアの平和・安定はありえないとの認識を 明確に表明されたと受けとめました。

 日中両国が 共に 平和・友好・協力の道を歩み、未来へ向けて戦略的互恵関係を さらに強化することが、アジア 及び 世界の平和と安定に寄与することは間違いありません。

 今回の胡錦濤主席の訪日が、「日中関係飛躍の年」として より密接な日中関係のレベルアップにつながるよう期待するところです。

 しかしながら、一方では 日中両国間には多くの懸案事項が存在することも事実です。

  • 東シナ海ガス田開発問題
  • 中国産冷凍ギョーザ事件
  • チベット問題
  • 領土問題
  • 国連改革(日本の常任理事国入り問題)
  • 環境問題    等々

 どの問題一つとってみても、その取り扱いを間違えれば、両国間の重大な懸念材料となりかねない問題です。

 率直に言って、この懸案事項故に、日中間の関係が 現在必ずしも良好ではないという見方もあります。

 両国の首脳相互の訪問により、政治的あるいは 経済的に 日中間の関係が さらに深まることを願うものですが、政治家や経済人だけにとどまらず、両国国民一人一人の相互理解が 未来へ向けて さらに発展していくことが肝要です。

 両国首脳に対し、是非とも率直な意見交換を進められ、諸問題解決が 早期に図られるよう期待します。

 同時に 各々の自国民に対し、十分な理解を得ることのできる話し合いが展開されるよう期待するものです。

 パンダの借り受け、共同研究は、日本国民にとって グッドニュースではありますが、それ以上に必要なことは、国民一人一人が相互理解できるような環境づくりを リーダーが責任を持って推進することでしょう。

「日中間の青少年交流をもっと進めよう」

「そのためには、是非とも反日教育を改めてもらいたい」

 いろいろな意見がありますが、8月8日から始まる 北京オリンピックの成功を全世界の人々と共に 日中両国民も 心から喜び合えるような 成熟した関係が構築できるよう 互いに全力を傾注しなければならないと確信するところです。

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2008年5月 2日 (金)

突然の視察

 連休後半のスタートの前日 すなわち 5月2日は、ガソリン税の暫定税率復活問題で大混乱した時が嘘のように 静まり返った日となりました。

 私の日程も全く白紙の状態です。

 本来は 民主党が首相への問責決議案を提出するという事態に備え、禁足となっていただけに 他の日程を入れることもできなかった訳ですdespair

 そこで、昨日急きょ 筑波にある国交省関連の研究施設を視察することにし、本日「国土地理院」と「国土技術政策総合研究所」の 二ヶ所へ出向きました。

 視察の模様を写真にてご紹介しますので お楽しみ下さい。

Img_1264

                                               

                                              

国土地理院長よりGPSの説明をうけるImg_1273_3

                  

                      

                    

            VLBI(超長基線干渉計)

Img_1274_2                                                                                                           

電子基準点

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                           日本列島球体模型

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国土技術政策総合研究所にて

       

               

               

 

 さて明日から4日間 GWの締めくくりです。

5月3日は  憲法記念日

5月4日は  みどりの日

5月5日は  こどもの日

 単なる休日ではなく、それぞれに意味を持つ国民の祝日であることをお互い意識しながら 楽しみたいものですね。

 私は 中国への海外出張が取り止めとなったので、比較的のんびりと英気を養うつもりです。

 しばらくの間、このブログもお休みです。

 ごきげんようhappy01shine

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2008年5月 1日 (木)

携帯電話から小中学生を守ろう

 今日午後2時より、「携帯電話から小中学生を守ろう勉強会」第1回会合が開催されました。

 まずは会長に 中曽根弘文参議院議員が就任され、私も幹事の一人として本会を支えていくことになりました。

 さて、子どもの携帯電話・PHSの保有状況は どのようになっているのでしょうか。

小学生  31.3%

中学生  57.6%

高校生  96.0%

 彼らの殆んどが 携帯電話等によりインターネットを利用している状況です。

 現在 小・中・高の子ども達が、携帯電話を通じて 出会い系サイトなどの有害情報にアクセスして 事件に巻き込まれるケースが多発しています。

 加えて、自殺や家出を促したり、薬物や性風俗へのアクセスを安易にすすめ、また コミュニケーション(ウェブチャット・掲示板) たとえば プロフやアメーバブログ 等々により 相手を傷つけたり いじめたりすることが横行しているのが現実です。

 昨今 大きな事件となっている「硫化水素による自殺、その方法」の詳細を初めて検索し 本当に驚きました。

 人を自殺に到らしむる方法を細かく説明するが如き情報が 現在もインターネットのサイトの中で流れているのです。

 そして「練炭自殺に代わる、新しい自殺方法が開発されました。火を起こす必要はありません。練炭よりも簡単です!・・・・」という具合です。

 現在、携帯電話会社では 18歳未満の青少年が 有害サイトに接続することができない「フィルタリング(閲覧制限)サービス」を導入しているところですが、極めて不十分だと思います。

 フィルタリングには、ホワイトリスト方式とブラックリスト方式の二種類があります。

 前者は、一定の掲載基準を満たした公式サイトのみにアクセス可能となる方式であり、後者は、出会い系やギャンブル系など 特定のカテゴリーに属する一般サイトへのアクセスを制限する方式です。

 特に ブラックリスト方式で規制されるサイトは、連日無尽蔵に有害情報で溢れており、その選別を人力によってすることは 殆んど不可能ではないでしょうか。

 それでも 私達は 子ども達を犯罪から守らなければなりません。

 繁華街よりも危険な場所、すなわち 有害情報サイトに簡単にアクセスできる携帯電話と 子どもの関わりについて 真剣に考えなければなりません。

「小・中学生の携帯電話保有を全面的に禁止しよう。」

「ホワイト・リスト方式を基に、小学生用・中学生用・高校生用の携帯電話を開発しよう。」

「ブラック・リストの選別方式を よりレベルアップしてもらおう。」

いろいろな意見が出ましたが、今後さらに 本格的な議論を始めようということで 第1回の勉強会が終わった次第です。

 それにしても 何とかしなければ!

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2008年4月30日 (水)

みなし否決と再議決

 現在 約1時間遅れで 衆議院本会議が開かれています。

 ガソリン税等の暫定税率を復活させる租税特別措置法改正案の再議決をするための本会議です。

 何故 1時間も本会議開会が遅れたのか。 民主党の多くの議員が 河野衆議院議長の本会議場入場を妨害するための実力行使に及んだからです。

 河野議長から 冒頭、このような暴力的阻止行為に対して 強い憤りを覚えるとの表明がなされました。

 誠に残念な事態です。

 しかし、もっと残念なことは、我が参議院において、2月29日に衆議院から送付された本改正法案が 2週間以上審議をされることもなく、さらに 60日過ぎた現在においてすら、賛否を明らかにすることもできなかったという事実です。

 現在 自民・公明の与党が 政権政党としての責任ある立場にありますが、参議院の運営においては、その第一党たる民主党が主導権を持っていることはいうまでもありません。

 採決する気がなければ、いつまでも審議を引き延ばすことができるのです。

 参議院が良識の府として、あるいは 再考の府として、国民の負託にこたえることを放棄することは、自らの存在を否定すること、すなわち 参議院無用論に通じてしまいます。

 政府提案の改正法だけに留まらず、民主党自身が提出した議員立法の法案すら採決をせずに 60日のみなし否決に到った今回の事態は、国会 特に参議院の将来に暗雲をもたらすことになってしまうでしょう。

 本当に残念です。

 大切な法案を審議しないが故に、朝令暮改の如き政治に翻弄され、迷惑を被っている地方自治体や 混乱をするガソリンスタンドの経営者や客に対して、一方的に政権与党に対する批判のみに終始し、自己批判の全くない民主党が 果たして政権政党たりえるのでしょうか。

 小沢代表が大連立騒動のとき語ったように、現在の民主党には まだまだ政権担当能力がないという認識に 今改めて同意するものです。

 ところで、政策には国民全員が納得し賛同を得るものは 数限られています。

 その多くは、一部賛同できない人がいようとも、よりベターな方向へ向けて 提案せざるをえません。

 今回のガソリン税等の特別措置法にしても、国民にとって メリット・デメリットが明確です。

 ガソリンが25円安くなるというメリット。

 予算の確定した地方財政に歳入欠陥を起こし、その補填の為に 赤字国債を発行して将来の有権者にツケを廻わすというデメリット。地方活性化のために 真に必要な道路を建設することができないばかりか、地方経済や雇用に 大変な不安を生ぜしめさせるというデメリット・・・・。

 政策の具体的判断材料として 政治家 及び マスメディアは 扇情的な情報提供ではなく、メリット・デメリットを明らかにする冷静な対応が必要であり、その上で 有権者の適切な判断を仰ぐようにしなければなりません。

 でなければ 日本は滅んでしまいます。

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2008年4月28日 (月)

足のねじれ

 本日(4月28日)午前中に上京し、お昼の清和研の議員総会に出席しました。

 通常は毎週木曜日に開催される総会ですが、本日は諸般の事情により 月曜日に繰り上げ開催となったものです。

 総会においては、昨日の山口2区での補欠選挙の敗因分析の必要性、また来たる4月30日の参議院における歳入関連五法案のみなし否決に対応した 衆議院における再議決の必要性、さらに 道路財源特例法の再議決への派内の一致団結を求める声が相次ぎました。

 我々は、自民党の危急存亡の今こそ、しっかりと結束し、福田総理を支えていかなければならないと 痛感するところです。

 ところで 総会終了後、出口へ向かって歩いていると、小野晋也代議士から声がかかりました。

「順三さん、足 どうかしたんsign02

 実は 一昨日の夜、自宅前で 暗闇の中 ちょっとした窪みに左足を取られ ひねってしまいましたcrying

 左足に体重をかけると激しい痛みに襲われ、日曜日休んでいる親戚の整形外科医に頼んで レントゲンを撮ってもらいましたが、幸いにも 骨に異常はないとのこと、単なる捻挫ということでした。

 それでも 普通に歩くことが十分出来ず、左足を若干引きずりながら 何とか歩けるようになったところです。

 その事を小野代議士に伝えると、

「いやあ、国会はねじれ状態、その渦中にいる国土交通大臣政務官殿も、足をねじってしまったか。」

いやはや ねじれ・ねじれの今日此頃ですtyphoon

 その後、足の痛みを我慢して、以前から予定していた東京港の視察に向かいました。

 実は 当初 5月3日から6日まで 中国を訪問し、上海・深センの巨大コンテナ港を視察する予定でしたので、その前に我が国の最大のコンテナ取扱港である東京港の素晴らしさと 貧弱さとを 冷静に見ておくつもりでした。

 残念ながら  政局混乱もあり得る微妙な時期であるという理由により、中国への出張は取りやめとなりましたが、三度四度と日程調整をやり直しながらの東京港視察でしたので、本日決行した次第です。 Img_1224

                                            

                                          

日本郵船コンテナターミナル                                                                                     

 東京港大井コンテナターミナル内の日本郵船コンテナターミナル視察、青海客船ターミナルから日の出埠頭まで 東京港海上視察を致しましたが、この巨大な港と比較できない程 巨大な上海の港湾を 是非一度この目で確かめたいものです。 Img_1242_1 Img_1246_3

           青海埠頭                         大井埠頭 

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2008年4月26日 (土)

清家俊蔵 愛媛県議会議長就任祝賀会

18:00~八幡浜市で行なわれました「清家俊蔵 愛媛県議会議長就任祝賀会」に出席しました。

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2008年4月25日 (金)

不可解な民主党の方針

 昨日 朝10時から 財政金融委員会・国土交通委員会 連合審査会が開かれました。案件は あの道路整備財源特例法。

 この特例法については、先般 参議院本会議において 冬柴国土交通大臣から趣旨説明が行われ、その後の質疑も 福田総理と冬柴大臣に対して行われました。

 にも拘らず、民主党は 本来賛否を多数決では決定しないことが慣例の議運において、一方的に付託委員会を国交委員会ではなく、財金委員会に強行採決で決定した次第です。

 これは 参議院規則に反する決定であり、国交大臣が提案者である法案を 財務大臣の出席する財金委員会で審議せよという 全く理不尽な決定であることは明らかです。

 たまたま「国交委員会の委員長が自民党所属議員である」とか「国交委員会の民主党メンバーの中には 本法案に賛成の議員がいる」とかいう理由か、「財金委員長は民主党所属議員である」という理由かで、このような いびつな状態となったのでしょうが、民主党の見識を疑うものです。

 その後の与党の強烈な議長への抗議の結果、ようやく 議長から提案された両委員会の連合審査というところに落ち着いた訳です。 しかし いまだに どちらの委員会でこの法案の採決をするのかさえ未定の状況です。

 恐らくや 民主党は本法案の採決をする気がないのでしょうが・・・・。

 ところで この連合審査の途中、冬柴大臣の代理として、総理官邸へ向かいました。

 当日は、福田総理・岸田大臣・宇野外務大臣政務官 及び私が、「北方領土返還促進に関する政府要請」を受けたところです。

 要請者は、北海道知事・根室市長・元島民代表 及び北方領土返還要求運動関係者等 九名の皆さんです。Img_1216_2

                                 

                                 

                                 

 ややもすれば 国民の関心が薄まってしまいがちの北方領土返還運動に対して、領土問題解決への熱い思いを 直接政府へ伝え、四島返還が政府 及び国民の一貫した意思であることを内外に明らかにすることを目的とした要請でした。

 特に元島民の小泉さんからは、その熱い思いが切々と語られ 総理も真剣に耳を傾けられていました。Img_1204

                                   

                                    

                                    

 丁度 総理は 本日からロシアを訪問し、プーチン大統領やメドべーチェフ次期大統領との会談を予定しており、また 7月には北海道において サミットが開催されるという極めてタイムリーな時だけに、真正面からの交渉を願いたいものです。

 聞くところによると、ロシア経済の著しい発展の影響を受けて、島民の日本経済力への期待度が低下しているとのことであり、問題解決への懸念材料が増加していることを心配しています。

 午後1時半からは 国土交通委員会が4時間コースで開かれ、私も答弁に立つなど 大変忙しい一日でした。

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2008年4月23日 (水)

iPS細胞と再生医療

 先般、iPS(幹細胞)研究支援議員連盟 及び 再生医療を推進する議連の設立総会が続いて開催されました。

 山中伸弥京都大学教授らの研究による ヒト人工多能性幹細胞 いわゆるiPS細胞に 現在大きな関心が寄せられています。

 このiPS細胞とは、ヒトの体から採取された細胞に 4種類の遺伝子を導入して作成され、ES細胞と同じような分化能力と 高い増殖能力を有するものです。

 すなわち、さまざまな臓器や組織の細胞に変化する新型万能細胞という訳です。

 このiPS細胞を先端的な医療行為に利用する研究がなされており、患者の皮膚からiPS細胞を作成し、神経や筋肉などに変化させれば、拒絶反応のない再生医療が実現できると期待されているところです。

 先の議連における報告によれば、世界の再生医療の研究は 相当進んでおり、「ねずみの背中にヒトの耳が再生されている衝撃的な写真」や「患者の口や足からとった細胞で 作成された細胞シートによって再生される角膜や心筋の治療の様子」などが紹介され、素人の私は 大変驚いた次第です。

 iPS細胞の特許をめぐる国際競争が激しさを増している中、再生医療行為についての特許を 日本において早く認めるようにすべきでしょう。

 そして 医学と工学の融合による先端的な再生医療技術が、我が国において研究開発され、安全かつ有効な治療法としての再生医療が早く実現されることを望んでいます。

 そのためには、山中教授らの研究を全面的にバックアップすることが必要です。

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2008年4月21日 (月)

県連新執行部 挨拶回り

自民党愛媛県連新執行部による自民党4役への挨拶廻りを行いました。

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政調会長:谷垣 禎一 衆議院議員

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総務会長:二階 俊博 衆議院議員

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選対委員長:古賀 誠 衆議院議員

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幹事長:伊吹 文明 衆議院議員

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2008年4月20日 (日)

陸上自衛隊松山駐屯地 創立53周年記念式典・訓練展示

10:00から松山市で行われました「陸上自衛隊松山駐屯地 創立53周年記念式典・訓練展示」に出席しました。

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三好幹二出陣式

9:00~西予市で行われました「三好幹二出陣式」に出席しました。

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2008年4月19日 (土)

砥部焼まつり

8:30~砥部町で開催されました「砥部焼まつり」に出席しました。

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2008年4月17日 (木)

出井 伸之さん

 本日朝8時より 自民党本部において国際競争力調査会・IT・人材に関するWTが開催されました。

 今回の講師は 前ソニー会長 兼 CEOの出井伸之氏。 出井氏からは 国際社会の中での日本の置かれている現状と 今後の進むべき道について 人材育成の観点から 興味深いお話をいただきました。

 米・ソ冷戦時代から 米一極時代 そして 多極時代を迎えた国際情勢の中で、日本が孤立化しないような対策が必要であるとの観点から グローバル化を見据えた成長戦略、その中核を占める 日本の金融市場の充実が 最も求められているとのことでした。

 その話の中で、「現在の日本は、今 産業革命真最中の中国・インド諸国に先駆けて 40~50年前に その革命を終えている。世界の2%の人口しか有さない我が日本が 世界のGDPの10%以上(一時は15%)を占めることは驚異である。

しかし、現在 坂の上の雲に最初に到達した国として その後の国のあり方について 苦悩している状況だ。・・・・・。

今 日本は  アメリカの影に隠れて、自立心の欠けた国家になっていることを心配している。」

 そこで出井氏は 日本の持つべき3つの軸を 次のように定義されました。

〈知識集約型をめざして〉

①世界最先端の金融都市

②イノベーションを生み出す ものづくり地域

③日本の気候風土を活かした自然共生・循環地域

 私は 出井氏に対し、①②と同列で③を指摘された見識を高く評価することを前提として、企業と農村が共生できるようなシステムづくり=農業の心を理解できる会社(人材)づくりが 可能か否かの質問をしました。

 出井氏からは、「日本には素晴しいファミリー企業が数多くある。例えば、コーセー・伊藤園、また京セラや任天堂 等々。  農村と企業、農家とファミリー企業が価値観を共有して、ファミリー経営の近代化をめざした近代農業や 農地の所有権と経営権を分離することによる農業の再生、農産物の輸出作戦などの展開が重要である」との指摘がありました。

大変有意義な一時間でした。

 尚 私の質問に関連して、加藤紘一先生から 日本の農業の生産額についての話がありましたので 一部紹介します。         

                                                           

日本の農業の総生産額        8兆3千億円

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(内訳)  酪農               2兆2千億円

       野菜              2兆1千億円

       米                1兆8千億円  ※

       果樹                 7千億円

       花                  5千億円    等々

この生産額の意外な順位に 率直に驚きました。

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2008年4月15日 (火)

何と悲惨な・・・JAL123便

『マリコ・津慶・知代子 どうか仲良くがんばって ママをたすけて下さい。パパは本当に残念だ。・・・・・本当に今までは 幸せな人生だったと 感謝している』

 昭和60年(1985年)8月12日、JAL123便が御巣鷹の尾根に墜落し、520名の尊い命が失われて、もう20数年が経ちました。

 私自身 あの暑い夏の夕刻を忘れることができませんし、私の友人の妹さんも犠牲になってしまわれました。

 あの事故の教訓を風化させてはならないという思いと、安全運航の重要性を再認識する場として、日本航空が設置したJAL安全啓発センターを 国土交通委員会のメンバーと共に 本日視察しました。

 センター内には、JAL123便事故の残存機体の一部や 例の圧力隔壁の残骸、また過去のJAL航空機事故の記録などが展示をされていました。

 特に、私がその場で釘付けになった展示が 冒頭引用させていただいた 当時の乗客の方々の 家族に対する遺書でした。

  どんなに恐かったことでしょう。

  どんなに不安だったことでしょう。

  どんなに心細かったことでしょう。

 激しい上下・蛇行運動を繰り返しながら 約32分間の飛行を余儀なくされる中で書かれた遺書です。

 乱れつつも 真剣に綴った一字一字の崇高さと悲しさに 改めて涙を流してしまいました。

 人間の能力と機械の性能には 限界があるのでしょうが、それでも航空機事故を回避するための完璧さが求められることは当然です。

 昨今 様々なミスが各地で起きていますが、安全運航の原点を常に忘れることのないように、悲しい遺言が書かれることのないように、空の安全を改めて祈りました。

 その後、続けて 川崎港扇島広域防災拠点や京急蒲田駅付近連続立体交差事業を視察しました。

 特に、全国第1位、第2位、第4位の混雑度に悩む踏切(開かずの踏切)のある この区間の連続立体交差事業は 大変大規模な工事であり、総工費1650億円をかけるものです。Cimg1131 Cimg1132

 帰りのバスの中では、与野党共に 本事業の推進に理解を示す中で、道路特定財源の確保・暫定税率の再議決について、和気あいあいの中にも激しいバトルが展開されました。

 さながら、移動委員会開会といったところでした。

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2008年4月14日 (月)

再選 おめでとう

 昨日 午後5時、四国中央市長 井原巧氏の無投票再選が確定しました。

 4年前に 2市2町が合併し、壮絶な選挙戦の結果当選した 井原巧青年市長でしたが、その後 各地域の「しこり」を懸命に払拭する努力をし、市役所内改革に積極的に取り組み、新しい観点からの施策を推進することによって、市民の大半の支持を取りつけたのでしょう。

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 そのことが 無投票当選につながったものと思われます。

 愛媛県においては、平成の大合併により 70市町村が20市町となり、合併の超優良児といったところですが、「合併して良かった」と実感できている地域が どれ位あるのでしょうか。

「合併しても何のメリットもなかったじゃないか。合併特例債が有効に活用され、合併後の夢多き将来像が語られているのだろうか」という声も沢山耳にするところです。

 それだけに、これから 再選時期を迎える首長の皆さんは、合併後4年間の実績を厳しく問われる選挙に立ち向かわなければなりません。

  • 合併により 地方分権を前進させる
  • 最少の費用で最大の効果を生むべく、効率的な基礎自治体をつくる

いろいろな合併についての考え方が 国から示され、その後、地方分権をめざしての三位一体改革が実行されましたが、そのことが 本当に地方に活力を与える効果があったのか否かについては、現在のところ 明快な答えを持ち合わせている人は多くないと思います。

 これから 道州制の議論が本格化しますが、

「地方分権へ向けて 真に必要な改革とは何か」

という命題に対して、国も地方も 一体となって議論し、よりよき形を構築していかなければならないと確信するところです。

 これから 来年にかけて 続々と首長選挙が予定されています。

 市長さん、町長さん、難儀な状況ですが、精一杯頑張って下さい!

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2008年4月13日 (日)

「都市総合文化施設「ウェルピア伊予」グランドオープン式典

11:00~伊予市にて行なわれました「都市総合文化施設「ウェルピア伊予」グランドオープン式典に出席しました。

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