台湾に続いて、中国へ
8月26日・27日と一泊二日で 中国北京を訪問してきました。
人民大会堂と天安門広場
旅の目的は 森喜朗元総理のお誘いを受け、笹川奨学金制度20周年記念式典に出席することであり、町村派若手 衆・参議員6名が同行しました。(新聞記者も10名程 同行していましたが・・・。)
森 喜朗 元総理と共に
この奨学金制度は、日本財団の笹川良一・陽平 両氏がスタートさせたものであり、毎年100名、20年間で2000名の中国人医療従事者を一年間日本に派遣し、日本で学んだ新しい知識や技術を 中国の医療衛生事業に取り入れるという趣旨のもと、多大の成果を挙げているところです。
26日の20周年記念式典は、中国側が 奨学金制度を活用して1年間日本に留学した若手医師達 約700名・日本側は 中国人留学生の指導にあたられた日本の指導教官 及び その家族 約400名、総勢1100名以上が一堂に会し、あの人民大会堂で厳粛に開催されました。
人民大会堂内で
陳 竺 中国衛生部長(大臣)、森元総理、笹川陽平会長 はじめ 大勢の皆さんの祝辞の後、この制度運営に貢献された方々の表彰、1100人余りの参加者の大集合写真撮影(これは本当に凄まじいものでした。)、祝賀会と進み、私達も 恩師と生徒の久しぶりの同窓会の熱烈な雰囲気に、感動を覚えました。
人民大会堂新疆ウイグル大庁にて会談
記念式典 来賓挨拶
記念式典 参加者
総勢1100名の記念撮影(カメラが照明と共に半周回っていく)
単なる口先だけの日中友好だけではなく、この奨学金制度のような民間レベルでの地道な交流こそが、日中両国の友好促進に貢献し、両国国民相互の理解を深め合う機会となることを 改めて実感した次第です。
ところで 北京へは 昨年に引き続いての訪問でしたが、北京オリンピックを来年に控え、至る所で 道路や建物の建設ラッシュが続いており、北京の街の四方八方 建設用クレーンだらけといった状況でした。
北京市内 至る所に クレーンが林立
果たして 日本の経験したバブル経済の如き 中国経済が どこまで成長を続けるのか、北京オリンピック後 或いは 上海での博覧会後 どのような変化が起きるのか、中国のあまりの勢いに若干の不安を覚えてしまいそうです。
また 式典途中で会談した中国要人の話によると、台湾問題 特に 台湾名で国連に加盟申請することを国民投票にかける動きに 随分神経を使っており、中台間の懸念事項となっています。
いずれにしても 中国経済のさらなる発展 及び 安定を願い、台湾問題の平和的解決を願わずにはいられません。
式典・祝賀会の後、同行記者団と我々とが 森元総理を囲み、大変美味なる北京ダックに舌鼓を打ちながら、時の政局について語り合い、翌日朝一番の飛行機にて 帰国の途につきました。
人民大会堂からの夜景
人民大会堂 正面玄関
森元総理の一言
「明日 内閣改造が予定されているにも拘わらず、今日この北京に集まった議員諸君は、日中友好の為ならば 自らの欲望を捨てる覚悟のある人間か、或いは 改造には全く関係のない人間か、どちらであろうか・・・。」
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