« 総裁選スタート | トップページ | 新総理誕生 »

今治城築城・開町400年記念祭 今治城鉄御門落成記念式典

本日 午前10時から、今治市民の待望久しかった今治城鉄御門(くろがねごもん)の落成記念式典が執り行われました。

Img_5236

 築城の名手と謳われた藤堂高虎が今治に築城したのがおよそ400年前。

この築城・開町400年を記念して数年前から様々なイベントが開催され、その締めくくりとして、今回の鉄御門の復元がなされました。

 総事業費10億円余りのうち、約5億円が市民の浄財によるものであり、まさに市民総ぐるみでの復元ということです。

 金(こがね)・銀(しろがね)・銅(あかがね)とは違う鉄(くろがね)の鉄板3㎜を扉や柱の表面に鋲で打ちつけている鉄御門は、最も堅固な城門であり、四国内でも高知城のこぶりな鉄御門以外にはありません。

Img_5248_2

 すなわち、この鉄御門は単に敵を寄せ付けない厳重な門というだけでなく、天下人の格式を具えた大城郭でしか許されない城門であるとのことでした。 その鉄御門を立派に、また史実にして忠実に復元し、さらに、正面石垣の本来の位置に勘兵衛石と伝えられる巨石(2.36×4.55×0.61m・16t)を戻し、昨年落成した藤堂高虎公の銅像(中村晋也作)と併わせ、立派な今治城の再興を成し得たのです。


Img_5247_2

 歴史を顕彰することは、単に昔の建造物を復元するというハード面での成果だけでにとどまらず、そこに住む人々が自分自身の位置する場所の歴史を学び、誇り、さらには、眼前の価値観だけにとどまらず、長期的視野に立った判断力を養うというソフト面での成果を誘発します。

 是非 日本全国各地で各々の歴史を顕彰し、日本人としての自信と誇りを持ち、伝統を大切にする心を磨いてもらいたいものです。

|

地元活動」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。