視察② 海猿のいる場所
国土交通省の視察を終え、地元へ帰る前に 海上保安庁 第三管区 羽田航空基地を訪問しました。
島崎第三管区海上保安本部長・臼田羽田航空基地長・平田羽田特殊救難基地長 はじめ 幹部の皆さんの敬礼でのお出迎えに若干恐縮したところです。
様々な機能を有している固定翼・回転翼の航空機をまずは視察です。
最近 新たに配備された小型ジェット機「ガルフV」、就役40年になんなんとする我らが「YS11」、そして 人命救助に活躍しているヘリコプター「スーパーピューマ」等々の説明を機に乗り込んで 機長から受けました。
小型ジェット機「ガルフV」
就役40年のプロペラ機「YS11」
人命救助に活躍しているヘリコプター 「スーパーピューマ」
さらに、映画「海猿」で有名になった海上保安庁特殊救難隊の訓練模様を視察し、その装備品について詳しい説明も受けました。
この特殊救難隊は、昭和49年11月 東京湾で発生したLPGタンカーと貨物船との衝突・火災海難を契機として、特殊な海難に対応するため発足したものです。
各所の極めて優秀な潜水隊の中から 特に選抜され、特殊な訓練を積んだ海難救助のエキスパートによって構成されているこの隊は、1隊6名・6隊、36名での24時間即応体制です。
連日の厳しい訓練により、国の内外を問わず 特殊な救助や援助活動に活躍されている隊員に 一人の犠牲者も出していないことを 誇りに思いました。
益々の精進と活躍を期待します。
ところで、海上保安庁は 国土交通省の中に、海洋秩序の維持、海難の救助、海上防災・海洋環境の保全、海上交通の安全確保等を使命として 昭和23年 創設されました。
日本の海は広いです。
日本の領土面積 38万k㎡に対し、領海(0~12海里)面積は43万k㎡、排他的経済水域 いわゆるEEZ(12~200海里)は405万k㎡にも及びます。
その海の危機管理をするため 全国を11の海上保安管区に分けて業務しているところです。
近年 テロや不審船・工作船、密輸密航密漁対策 そして領海警備や海難対応等々 大変難しい事態が続いていますが、今後の海上保安庁の皆さんの活躍を心から期待するところです。
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