「ネリカ米」 知ってますか?
第4回アフリカ開発会議(TICAD Ⅳ)が 昨日午前 横浜市で開幕しました。
福田総理は開会式の基調演説の中で、「21世紀がアフリカ成長の世紀となるよう、共に前進したい」と述べ、大胆なアフリカ支援策を打ち出したようです![]()
その内容は、今後5年間に実施する「横浜行動計画」として 採択される予定です。
- 最大40億ドルの円借款によるインフラ整備
- ODA(現在1000億円)を 2000億円に倍増
- 民間投資倍増へ25億ドルの基金創設
- コメ生産高の倍増(10年間)
等々が その骨子となっています。
今 アフリカ諸国が抱える問題は 多様ですが、貧困・HIVエイズ・マラリア・水と衛生・紛争やテロ・教育水準・食糧危機 などに 早急に取り組み、漸く経済成長が その有する資源故に 5% 10%と伸びている現在、「元気なアフリカ」をめざして アフリカが自立する支援を 私達はしていかなければなりません。
ところで、今回 日本が食糧危機対策として コメ生産量倍増を打ち出しました。「アフリカの希望」と呼ばれている「ネリカ米」の利用拡大などにより、10年間で倍増させる計画です。
さて このネリカ米とは
?
このネリカ米は、多収穫のアジア稲と乾燥や害虫に強い西アフリカ稲とを交配させて作ったコメです。
New Rice for Africa アフリカのための新しいコメ 略して ネリカ米。
開発資金の大半を日本が援助して、コートジボアールに本部のあった「西アフリカ稲開発協会」が開発しました![]()
このネリカ米の利用拡大と共に、中長期的な食糧危機対策として、新品種の開発や 地球温暖化に適応した品種改良 さらには農業技術向上へ向けての研究推進も 今後必要となります。
特に、このネリカ米は、乾燥に強く、生育期間が3ヶ月前後と短く、年2回の収穫も可能であるため、作付けの効果を実感しやすいという特長もあります。
私も食べた経験がないだけに その食味は分かりませんが、世界の食糧危機を救うために、このネリカ米が大いなる貢献をするよう期待するところです。
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