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2008年5月21日 (水)

ラストゲーム 最後の早慶戦

 1943年10月16日。

 それは、永遠に語り継がれる、特別な試合 ー 。

 『ラストゲーム 最後の早慶戦』

                                         昨夜、映画議連主催による特別試写会「ラストゲーム  最後の早慶戦」が憲政記念館 講堂で開催され、私も この感動的な映画を鑑賞しました。

 時は1943年、太平洋戦争が白球を追いかける学生たちから、青春の日々を奪おうとしていた頃の話です。

 学徒動員が決定し、間近に出征の日が近づいてきたにも拘らず、出陣の日まで野球を続けると学生に誓った 早稲田大学野球部顧問の飛田穂洲。

 二度と帰れないかもしれない若者達に 生きた証を残してやりたいという熱い想いに加え、若くして戦死した息子への鎮魂の意も込めて、飛田に「早慶戦」を申し込む慶應義塾塾長 小泉信三。

 戦時中の極限の状況の中、軍部に対する大いなる遠慮もあり、早慶戦開催を頑として拒絶する早大総長。

 飛田の熱心な説得と最終的な判断 すなわち 強行突破により、遂に幕を開ける早慶戦。

「あの日、この場所で ー   

  打った、走った、僕らは輝いた」

 時代は変われども、野球・恋・友情と、今の若者と変わらぬ青春の譜の証しを表現する映画でした。ただし、この早慶戦は、最後の早慶戦であり、死を意識せざるを得ない別れではあるが、明日への希望に満ちたゲームでもあったということです。

 勝敗は別として、試合終了直後、早稲田の応援席から 慶応の応援歌が、続いて 慶応の応援席から早稲田の校歌が大合唱される場面は 涙なくして鑑賞することはできませんでした。

 大変涙もろい私のハンカチは ぐしょぐしょcrying

周辺のお客も 涙をぬぐうのに忙しい様子でした。

 日本映画界の重鎮 神山征二郎監督が、一瞬を精一杯生きた若者達を描いた 感動の実話の映画化です。

 8月に全国ロードショーの予定ですので、是非ご鑑賞されるよう お薦めします。

『65年の時を経て、今も語り継がれる 伝説のゲーム

  そこには選手たちの熱い想いと、大人たちの切なる願いがあった ー 』

いやあ、本当に素晴しい映画でしたsign03

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