« 平成23年度新居浜市消友会 懇親会 | トップページ | 不可解な人事 »

2011年6月27日 (月)

福島第一原発事故の今後

Img_1011  本日(6月27日)午後 私

の政治団体である「日本新世

紀ビジョン研究会」のランチ

セミナーが党本部8Fで開催

されました。Img_1014

   

 講師は以前GEに勤務さ

れ、福島第一原発の設計に

も参画されていた原子力コン

サルタントの佐藤暁先生で

す。Img_1017

  

 佐藤氏からは原発事故発

災直後から何度も話を伺う

機会がありました。

  

 当時多くの原子力関係を専

門にする学者の皆さんから

説明をうけるチャンスがありましたが、結局佐藤氏が当時予想し、

解説されたとおりの検証結果が順次政府から報告されています。

  

 残念ながら当時の政府発表は正しい情報の開示ではなかったと

いうことも判明しました。

  

 佐藤氏からは、「事故発生の概要、現状、今後の見通し、事故に

よる影響、原子力の将来」について、パワーポイントを駆使した大

変わかりやすい講義を受けることができ、参加者の皆さんからは

好評を博しました。

  

「福島第一原発はメルト・ダウンからメルト・スルーへ」

  

「最悪の場合、溶融した燃料魂が圧力容器を貫通し、その下のコ

ンクリートにも埋没しさらに地中で約3年間溶融域が拡大し続け

る」

  

「冷温停止は廃炉プロジェクトの一里塚に過ぎず、理想的な緑地

化までの1%段階でしかない」

  

「その費用たるや莫大な金額となってしまい、余りにも多くの困難

が待ち受けている」

  

「最終ゴールを達成可能域に定め、コスト・スケジュール・被曝線

量が最小となるプロジェクトが必要」

  

「現在原子炉からの放射能汚染放出はほぼ終息しているが、一旦

汚染された地面等の汚染は回復できない」

  

「原子力の将来は、究極の安全性確保への努力と経済性(発電コ

スト)を勘案した形での対策を講じるしかない」   等々

  

 大変貴重な話を佐藤氏から聞くことができました。

  

 今、経産省の審議官から「原子力損害賠償支援機構法案」及び

議員立法の「仮払法案(仮称)」の早期成立の要請があったところ

ですが、必要な法案はしっかり審議し早期成立に向けて与野党を

問わず努力しなければならないと思っています。Img_1012

|

« 平成23年度新居浜市消友会 懇親会 | トップページ | 不可解な人事 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 平成23年度新居浜市消友会 懇親会 | トップページ | 不可解な人事 »