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2011年7月11日 (月)

伊方原発 視察

福島原発事故後、国の原子力行政が混迷の度を深めています。1107092

  

 総理の唐突な浜岡原発停

止要請、海江田大臣の佐賀

県玄海原発の再稼働要請に

伴う安全宣言、さらに一転し

て総理のストレステストが必要との認識提示、続いて唐突指示を

陳謝…何なんでしょうか。

  

海江田大臣 「いずれ時期がきたら責任を取る」

  

玄海町長  「国にはしごをはずされた」

  

佐賀県知事 「政府の統一見解がないと、到底言うことを信頼でき

         ない」

  

愛媛県知事 「再稼働の条件が整わないかぎり、再稼働の合意は

         できない」

  

伊方町長  「再稼働へは基本的手順があり、後戻りするような発

         言はいかがなものかと思う」

   

 原発再開へ向けての政府閣内不一致の混乱が、原発立地県の

不信感を高めている現状です。

  

 愛媛県も伊方原発立地県です。

  

1107091 先週、中村愛媛県知事、四

国電力松山支店長と会談し

たのに続き、本日7月9日伊

方原発の視察をし、玉川伊

方発電所長(常務・原子力本部長)らと意見交換をしてきました。

  

 四電側によると、緊急安全対策として

  

①電源確保対策として、電源車の追加配備

  

②除熱対策として、可搬型消防ポンプの追加配備

  

③浸水対策として、建屋入口扉等へのシール施工

  

などが対応されたとのことでした。

  

 さらに、変電所から原発への直接配電線ルートを別途新設し、

570ガルで設計されている基準地震動の耐震裕度を検証して、概

ね1000ガル以上にも耐えうる施設にするための対策を講じること

も確約しています。

  

 その他、シビアアクシデント対策としての安全強化策も順次講じ

ていくとのことですが、福島原発事故後の安全対策には一点のミ

スも許されないこと、企業存立ギリギリまでの出費もいとわず、安

全確保のために全力をあげるよう要請してきました。

  

 四国の電力の4割近くが伊方原発に頼っている事は事実です。110709

     

 定期点検中の3号機(7月10

日再稼働予定だった)に続

き、9月に1号機、来年1月に

2号機が定期点検に入る予

定です。

  

 もし、9月に1号機が定期点

検に入る際、3号機が再稼働

していければ、冬の電力需

要バランスは全く崩れてしま

います。

  

110709_2  7月10日に再稼働をめざし

ていた3号機が、突然の総理

のストレステスト指示によって

再開見送りになることがどれ

程の混乱を生ずることか。

  

110709_3  長期的視野に立ち、エネル

ギーの総合戦略を立て直し、

安全性の確保を最重要課題

認識しつつも現在の電力

需給バランスの崩壊による

社会生活や企業活動の停滞と混乱をくい止めるための対応が求

められているところです。

  

 菅政権、本当にもうめちゃくちゃです。

   

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コメント

((ミ^O^ミ))paper 猛暑の中お疲れ様です。

電力不足(本当に?)と原発稼動。
原発所在市町村、県、電力を買っている地域、企業にとって悩ましい問題です。

が、

ニュースで何社かの防災訓練を見ましたが、…あれで本当に良いのか?と、思いながら見てました。

もし事故が起こった場合。

考えられる事全てやっていても想定外はあるんですよね。

これ位で良いだろうは未来に禍根を残す事になりはしないかと危惧します。


議員はどう思われましたか?
是非!
率直な御意見を伺わせて頂きたいと思います。


会社独自で行う訓練だけで無く、

ヨウ素を常備し気象情報を踏まえ、
最悪事故を想定し
近隣市町村住民を巻き込んでの防災、避難訓練の実施。


会社と、近隣市町村、県、国への連絡網を完備し、
連絡訓練。連携訓練の実施


会社の事故対策本部を地元に設置(本社ではなく!)社長以下幹部が対策当たる。
自分の目で見た状態、方針を正直に、正確に発信する。


企業、行政。市町村県、国会議員の皆さんには、
是非住民の健康を、命を守るという気概を見せて頂きたい。

そう思います。

.

投稿: たまきち | 2011年7月12日 (火) 15:13

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