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2011年8月31日 (水)

国会閉幕

 220日間に及ぶロング国会が今日閉幕しました。

  

 この間にあの東日本大震災が起こり、その復旧・復興のための

予算や法案を次々と審議・成立させるため 超ハードな日程をこな

してきました。

  

 また菅内閣の抱える様々の問題点が噴出し、その追求のため

の予算委員会集中審議も多数行われました。

  

 今、菅内閣が遅きに失しながらも崩壊し、野田新内閣が誕生しま

したが、民主党が内包する根本的な問題が解決されることは全く

望めません。

  

 いつから臨時国会が始まるのか、まだ未定ですが、近いうちに

開会することは間違いないでしょう。

  

 次期国会において、私の役職がどうなるかも分かりませんが、

対筆頭副委員長としての経験を糧として、自由民主党政権奪還の

ため全力で頑張りたいと思っています。

  

 しばらくは地元中心での活動に重きを置きながら、英気を養いた

いものです。

  

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2011年8月30日 (火)

安倍元総理来県

  

 8月29日(月)、安倍晋三元総理が松山入りをされ、神道政治連

盟主催の講演会で将来の日本のあるべき姿について熱弁をふる

われました。

  

 民主党では野田総理が本日誕生しましたが、民主党政権の稚

拙さや混乱に変わりがあろうはずがありません。

  

 私達は今一度日本の進むべき道について 国民の皆様と共に

真摯に語り合い、民主党政権打倒の為に頑張らなければなりませ

ん。

  

 安倍元総理は、震災対応に加え、外交・防衛問題・教育問題・拉

致問題・デフレ脱却問題等々、現政権の不条理と今後のあるべき

姿について 自論を見事に展開され、聴衆の皆さんの注目を一身

に浴びられていました。

  

 その後 愛媛県議団との懇談会にも出席されましたが、「安倍元

総理の再登板めざしてガンバロー」の三唱に象徴されるが如く、そ

の期待の大きさを改めて感じさせられました。

  

 今一番求められていることは、本格的な保守理念に基づいた安

定感のある政治であると確信するところです。

  

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2011年8月26日 (金)

これまでの自民党の震災対策(H23・8・26)

. 緊急支援

東日本巨大地震・津波被害緊急対策本部の活動

²  緊急申し入れの実施

東日本巨大地震に関して(3/13) 

東日本巨大地震への対応について(3/15

政府に対する当面の申入れ事項(3/16) 

緊急に取り組むべき事項について(3/22

<救援募金>

171214533

<緊急物資>

飲料水22万リットル

マスク200万枚

携帯カイロ50万個など

500トンの緊急物資を送付

. 政策提言

わが党は蓄積されたノウハウを総動員し、行政府が実施すべき政策を次々に提案した。

法整備等緊急対策PTの第1次から第3次までで577項目を提言。

他チームの申入れや提言を含むと800項目を越える。

330日 法整備等緊急対策PT(第①次緊急提言)

4 6 日 原発事故被害に関する特命委員会(緊急提言)

415日 法整備等緊急対策PT(第②次緊急提言)

422日 エネルギー政策合同会議(第1次提言)

426日 第一次補正予算「正すべきポイント」発表

518日 復興基本法等の検討に関する特命委員会(復興基本法案提出)

527日 法整備等緊急対策PT(第③次緊急提言)

531日 震災後の経済戦略に関する特命委員会(緊急提言)

630日 エネルギー政策合同会議(第2次提言)

7 8 日 震災後の経済戦略に関する特命委員会(第二次補正予算に向けて)

政府は、わが党の政策提言をもとに十数本の法案を提出・成立させている。

しかし、あまりにも政府の対応が遅く、遅々として対策が進まないため、

わが党は議員提出の方法で法律案を提案し、政府を督励し続けている。

. 議員立法

「復興再生基本法」(成立)

「津波対策推進法」(成立)

「原子力損害賠償仮払い法」(成立)

「災害弔慰金支給法改正」(成立)

「ガレキ処理特措法」(成立)

「東日本大震災被災地の合併特例債延長法」(成立)

「放射性ガレキ対処法」(成立)

「災害弔慰金等の差押え禁止に関する二法」(成立)

「二重ローン救済法案」(参院通過)

  新しい法律を整備し、政府案より救済規模も対象も拡大する。

「私学災害復旧助成法案」(参院通過) 

 私立学校の校舎復旧事業を公立学校の補助率と同等にする。 

「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法案」(衆院提出)

 調査委員会を内閣にではなく、国会に設置する。 

「東日本大震災臨時交付金法律案」(参院通過)

 自治体が自由に使える災害臨時交付金を支給する。 

<さらに検討中の法律案>

急傾斜地の崩壊による土砂災害の防止に関する法律の改正案」

 地すべり、地盤崩落対策を進める

○「住宅地区改良法の改正案」

住宅地区改良事業等に係る補助率の嵩上げ、事業要件の緩和等を進める

○「農林漁業及び農山漁村の東日本大震災からの復興再生のための基本方針等に関する法律案」

農林漁業・農山漁村復興再生計画(復興のマスタープラン)を策定する

○「復興特別区域法案」

被災地域における新たな都市計画等の立案及び実施等に関し、規制の特例措置その他の特別の措置を適用する「特区」制度を創設する

自民党は、今後とも災害の復旧・復興に全力で取組みます。

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菅総理退陣

 本日(8月26日)午前10時から開会予定であった本会議は、与野党間の法案に関する調整に手間取り 約1時間20分遅れでスタートしました。

 会期末までに処理をしなければならない重要法案は、公債特例法を始めすべて可決・成立したところです。

 先程、民主党両院議員総会において菅総理の退陣表明が行われました。

 総理本人は就任後の自らの成果を胸を張って述べておられましたが、この間に失った国益の重さに、私は失望以外の何も見い出すことができません。

 我が党の愛知参議院議員は、先日の本会議において菅政権の震災対応についての問題点を数多く指摘しました。

 ・震災直後のガソリンや燃料の供給不足

 ・所掌不明の本部や会議の乱立

 ・原発事故の初動対応の誤り

 ・東京電力との意思融通の欠如

 ・ガレキやヘドロの撤去の遅れ

 ・仮設住宅建設の遅れ

 ・不適切な情報発信

 ・恣意的な情報隠蔽

 ・諸外国からの不信

 ・根拠のない原発停止要請

 ・補正予算や法整備の遅れ

 ・被害者への補償の遅れ

 ・原発再稼働をめぐる混乱

 ・暴言を吐いた大臣の辞任

 ・長引く電力不足

 ・閣内の意思の不統一

 ・復興基本方針の遅れ   等々

 いやはや本当に信じられない程のひどい内閣でした。

 次期代表・総理がどなたになるのかわかりませんが、今の民主党政権の体たらくは まだまだ続きそうです。

 8月30日に首班指名・31日に会期末処理が行われ、長い国会が閉幕する予定です。

 次期臨時国会がすぐにでも召集されるかもわかりませんが、本当は暫くの間地元での活動に精を出したいものです。

 尚、来週月曜日には安倍元総理にご来県いただき、各種会合で保守の真髄について大いに語ってもらう予定です。

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2011年8月24日 (水)

衆・参ねじれは悪いこと?

  

 本日(8月24日)午前10時から参議院本会議が開かれ、総務関

係2法案を処理し、再生可能エネルギー法案の趣旨説明・質疑を

行いました。

  

 海江田大臣の答弁には、殆ど中味がなく、「これから検討します」

のオンパレードでした。

  

 菅総理がこの法案に拙速に飛びつき、自らの退陣条件の一つに

したばかりに、経産省内で十分な準備もなく提出していた法案の

問題点が解消されないまま審議入りしたとの感が否めません。

  

 本日午後、及び明日の委員会でしっかりと議論を重ねてもらいた

いものです。

  

 さて午後12時から党本部において、参議院改革本部会議が開か

れ、テレビでおなじみの読売新聞特別編集委員 橋本五郎氏を講

師に招き、「二院制における参議院のあり方」について講演があり

ました。

  

 橋本氏は開口一番、

「いつもながらの参議院改革という論点だが、今の参議院のどこ

がダメなのか、何のための参議院改革なのか、はっきりと認識し

た上での議論が必要だ。参議院は吉田茂内閣の時代から現在に

至るまで、時の内閣に対して大きな影響力を有してきたところであ

り、そのことを前提にした議論をすべきである。

 参議院は本当に衆議院のカーボン・コピーなのか、参議院が強

すぎることはいけないことなのか、しっかりと議論をしてほしい。」

との先制パンチを繰り出されました。

  

 その後 橋本氏から様々な考え方の披瀝がありましたが、その

中で印象に残った点を報告します。

  

 「衆・参ねじれは良くないのか」

  

 ねじれという現象を良し悪しで判断するのではなく、与野党歩み

寄りの材料としてねじれを活用すべきではないかという視点がそ

の一つです。

  

 与野党の政策の本質的違いは 51:49 位であるとの認識か

ら始めなければならないとのことでした。

  

 まさにその通り。

  

 今 我々野党は、極めて遅い政府の大震災復旧・復興策に対し

て、様々の政策提言や議員立法を提出し、何がしかの与野党修

正の後に成立させた事例がだんだん増えてきています。

  

 与党・野党のメンツにこだわるのではなく、国民目線に立った当

たり前の対応を柔軟にしていかなければなりません。

  

 そのきっかけをねじれが与えてくれているとの認識を持つべきで

しょう。

  

 私からも橋本氏に終盤を迎えた国会における法案(二重ローン

法案・私学助成復興地カサ上げ法案etc)処理の状況について質

問かたがた報告しておきました。

  

 「謙虚さが必要」

  

 第2点は、政府側・与党側はねじれ状態も勘案しながら、常に謙

虚でなければならないという点です。

  

「阪神・淡路大震災の折、途方にくれる当時の村山総理は、自ら

の能力の限界の前提に立ち、小里代議士に震災復興の全権委

任をして、責任だけは自分が取ることを明言された。

 菅総理は本来、歴代総理や大震災時に活躍した官僚・学者等々

の意見を聞く謙虚さを持つべきだった。

 能力のない者が誤った政治主導を発揮すると混乱しか生じない」

  

「かのケネディ大統領は、就任早々起こったキューバ危機の際、キ

ャンプ・デービッドにアイゼンハワー前大統領を招き、その対応に

ついて立場は違えども相談をした。

 二人がその地の小径を話し合いながら歩く後姿の写真はピュー

リッツァー賞を受けた程だった。

 この写真は『厳粛なる歩み』と呼ばれた」

  

 今の民主党は、あるいは菅政権は、子どもがよく切れるナイフを

振り回すが如く、権力を濫用し、謙虚さの一かけらもないが故に、

混乱につぐ混乱を重ねているのであろうと認識したところです。

  

 もちろん、我が自民党においても、現在の野党経験を十分活用

し、ある種の謙虚さを今まで以上に考慮しながら、次の政権担当

へ向かって精進しなければならないと自戒しています。

  

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2011年8月23日 (火)

民主党代表選の行く末は.

  

 民主党代表選挙に前原元外務大臣が名乗りを上げました。

  

 民主党議員自らが「B級グルメ」級の代表選と自虐的に論評する

今回の代表選に、偽メール事件で代表を辞任し、数ヶ月前には外

国人からの献金問題で外務大臣を辞任した前原氏が立候補する

訳です。

  

 いかにも人材難の民主党を象徴しているように思われます。

  

 外国人献金問題では、例の焼肉屋の女亭主が在日外国人であ

ることを知りながら少額とはいえ献金を受け取った前原氏は、その

後何の説明もなく内閣から逃げ去りました。dashsweat01

  

 この事件は まさに公選法違反であり、本来は公民権停止にな

る事案であると認識しています。

  

 一国の総理になる立場の人が、身辺に問題が山積している状態

で平然としていられるとするならば、余程の覚悟がおありになるの

でしょう。

  

 いずれ誰が民主党代表になり、日本国の総理になろうとも、東日

本大震災復興へ向けての諸施策への協力は当然としても、まっと

うな政治判断のできない民主党政権に対する追求の手が緩めら

れることはありえません。

  

 我々は一日も早く、国民から信頼され、外国からの信頼回復も

果たすべき政権の樹立に全力を傾注する覚悟です。

  

 今国会も会期末が近づいてきました。

  

 8月26日(金)までに懸念事項をかたづけ、関連法案成立のため

最大限の対応をすべく、本日も各委員会理事の皆さんに順次お集

まりいただき、作戦会議を続行中です。

  

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2011年8月19日 (金)

終盤国会

 

 本日(8月19日)、前日のこども手当ビラ騒動により本会議は開

かれませんでした。

 

 ・公債特例法案

 ・こども手当法案

 ・再生可能エネルギー法案

 ・放射性廃棄物処理法案

 ・私学助成カサ上げ法案

 ・アスベスト救済法案

 ・原発事故調査委員会法案

 ・合併特例債延長法案

 ・トラック・バス助成法案

 ・地域改革法案

 ・被災地特別交付金法案  等々

 

 今国会中に成立させる予定の法案が参議院側にまだ多く残って

います。

 

 来週一週間でこれらをすべて成立させることは極めて困難な状

態にありますが、全力をあげて日程調整をしていかなければと思

っています。

 

 ただし、菅総理の辞任条件となっている公債特例法案と再生エ

ネルギー法案については、何としても26日迄には成立させて欲し

いとの民主党側の要請がありますが、菅総理の勝手な条件をクリ

アーするために審議時間を短縮する訳にはいきません。

 

 特に再生可能エネルギー法案は、「木を見て森を見ず」という嫌

いもあるが故に、しっかりとした審議をしなければならないと思って

います。

 

 まだまだ流動的な終盤国会の運営が続きます。

 

 さて民主党は、多くの方が代表選立候補に向けての動きを活発

化しています。

 

 誰が代表になっても、今の民主党政権の問題点は解決できず、

さらなる混乱が予想されるところです。

 

 中には自民党との大連立を今声高に叫んでいる候補者もいるよ

うですが、笑止千万。

 

 我々自民党は、民主党の代表選に翻弄されることなく、2年間の

民主党政権の問題点を今一度検証し、政権交代を真摯に求めて

いくことが極めて重要であると認識しています。

 

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2011年8月18日 (木)

久しぶりの上京

  

 本日(8月18日) 6日ぶりに上京し、衆議院国対正副・参議院国

対正副において、終盤国会の対応について協議しました。

  

 盆休み中は、新盆参り・法事・戦没者追悼式・終戦記念日祭へ

の出席等々、相変わらず忙しい地元での動きに追われていまし

た。

  

 また8月28日に投票日を迎える松前町の町議選立候補予定者

への激励挨拶廻りもこなし、いよいよ上京となった次第です。

  

 さて 本日の国対正副での話題は何といっても こども手当の存

続をアピールする民主党の支持者向けビラの作成に関してです。

  

 自民党議員にとって、特例公債法の成立には 一人一人がそれ

ぞれの思いを持っていましたが、大所高所の判断により こども手

当の廃止や高速道路無料化廃止など、バラマキ政策の見直しとい

う三党合意をもって衆議院通過となりました。

  

 しかるに民主党は またも公党間の合意を無視するかの如きビ

ラを作成し、

「誤解しないでください。こども手当は今後も継続されます・・・・」と

いう趣旨のビラを配布したことは全く言語道断の裏切り行為と言わ

ざるをえません。

  

 取り敢えず、民主党国対委員長が謝罪し、民主党各都道府県連

に対してビラ配布の中止を要請したようです。

  

 しかし、この扱いについては、民主党の根本的な姿勢に対する

不信感が増長されている中、参議院での特例公債法案や衆議院

での再生可能エネルギー法案などの審議に大きな影響を与えるこ

とは避けられません。

  

 明日 衆参両院において開会予定の本会議も開催されるか否

か、現在大変流動的となってきています。

  

 8月31日会期末の最終盤国会への対応について、民主党党首

選も眺みながらの緊張状態が続く毎日となりそうです。

  

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2011年8月12日 (金)

会期末へ向けて

  

 本日(8月12日)午前本会議が開会され、「ガレキ処理法」が成

立しました。

  

 被災地での一日も早いガレキ処理のための地方負担軽減を目

的とする法律です。

  

 このところ、民主党内のゴタゴタもあってか、政府提出法案によ

る適切な復興対策がますます後手に回わり、自民党から提出した

議員立法を中心にその修正による与野党合意案件が急増してい

ます。

  

 この法案も本来ならもっと早く政府が提出していなければならな

いものです。

  

 明日からほんの一時のお盆休みに入りますが、来週18日の国

対正副から

「特例公債法案」

「再生エネルギー法案」

「こども手当修正法案」

などの主要な法案成立と何本かの議員立法案件の処理のため、

8月31日の会期末を眺めながらの対応を急ぐことになります。

  

 いよいよ菅内閣も末期を迎えた模様ですが、さて次の総理は誰

になるのでしょうか。

  

 誰がなろうとも、2年で3人目の民主党総理の誕生ですから、民

主党が野党時代に主張していた通り、然るべき時に解散・総選挙

を行い、民意を問い直すことは当然のことでしょう。

  

 本日午後の便で帰郷しますので、暫くの間 ブログもお休みです。

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2011年8月11日 (木)

戦盲 原田末一さんのこと

 昨日 九段にある「しょうけい館」(戦傷病者史料館)を訪問して

きました。

  

 このしょうけい館は、厚労省が戦傷病者とその家族が戦中・戦後

に体験した様々の労苦についての資料や情報を収集・保存・展示

し、後世代の人々にその労苦を知る機会を提供するため、平成18

年に設置された施設です。

  

 実は先般新聞記事で 私の郷里今治市の偉人である故原田末

一氏の企画展がこのしょうけい館で開催されていることを知りまし

た。

  

 戦争で失明した傷痍軍人いわゆる戦盲であった原田さんは、日

中戦争初期に失明しましたが、厳しい試練にも負けることなく、戦

後を生き抜き、家族や友人に支えられつつ立派な業績を残された

方です。

  

 同氏は自らの体験を「戦盲記」にまとめられ、昭和14年には青年

学校で教壇に立ち、学校や集会、ラジオなど全国各地で講演し、

点字版の「戦盲記」も出版されました。

  

 また80歳から書道を始められ、郷里では原田さん主催の「八日

会」という勉強会も立ち上げ、毎月様々な講師を招いたり、自らが

講演したりと、大活躍をされていました。

  

 実は、私も何度かその勉強会に参加させていただき、さらに各

種会合(郷友会や傷痍軍人会)などで、論理的かつ軍人魂のこも

ったお話を聞かせていただきました。

  

 全盲ながらも かくしゃくとした態度、腹の底からしぼり出すような

そして澄み切った声を今も懐かしく思い出します。

  

 その原田末一さんの企画展をしていることを知り、居ても立って

もいられず、しょうけい館に足を運んだ次第です。

  

 几帳面な原田さんらしく、その遺品がしっかりと保存されており、

ご家族の方々の行き届いた管理もあって大変感動的な企画展と

なっています。

  

 9月25日まで開催されているとのこと、是非 立ち寄ってみられる

ことをおすすめします。

  

  

 原田末一著「戦盲記」より

「私は私の身体の続く限り、何処へでも行って、何度でも講演を行い、私の聴衆の数が多ければ多いほど、お役目が果たされる喜びを感ずる。 それが私の最も大きなご奉公であると思っていた。」

  

  

 原田末一著「 杖 」より

「目の見えぬ者が字を習うことは、おかしな事。だが見えないから習う気になったのだ。目が見えていたら、80歳でこんなことは始めないであろう。大きな筆にたっぷりと墨を含ませ、無心になってポンと打ち込む気持ち、物にたとえようもない。」

  

 しょうけい館には

「浄心眼球道」

「皆様有難」

などの作品が展示されていました。

  

 私も

「  花  」

という書を頂き事務所に掲げていました

  

 心洗われる すがすがしく懐かしい一日でした。

  

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2011年8月 8日 (月)

熱闘甲子園の如く・・・

 8月6日(土)夏の甲子園 高校野球全国選手権大会が開幕しま

した。Img_1025

 

 被災地から出場した高校を

はじめ、全国の高校球児の

熱い闘いが、東日本復興・

本復活への励みになることを

願っています。Img_1026_2

 

 私は8月5日大阪入りをして

高校時代の同級生と旧交を

温めた後、翌6日に開会式直

後の第一試合に登場した母

校今治西高の応援のため甲

子園球場へ向かいました。

   Img_1028

 初出場の健大高崎高と壮

絶な闘いが展開され、四回

連打で5点を奪っての逆

転に声をからして懸命の応

援をしましたが、9回表あれ

よあれよという間に再逆転

を許してしまいました。

  Img_1029

 最後まで諦めない今治西

ナインの活躍に、隣に座っ

ていた中村県知事ともども

大きな感動とねぎらいの拍

手を送りましたが、それにし

ても残念な一戦でした。

  

 今回の闘いを糧として、来年へ向けてさらなる精進を期待してい

ます。

  

 本日(8日)は、朝9時から衆議院において予算委員会集中審査

が行われています。

  

 自民党からは、高村・馳・古屋各氏が登場し、菅総理の政治姿

勢や外交方針について厳しく追及していますが、総理の内容も覇

気もない答弁が続き辟易としているところです。

  

 外交・経済を含め、激動している国際情勢の中、信用力低下が

著しい日本政府の行く末に、総理以外の多くの国会議員や政界・

経済界そして有権者の皆さんが大変危惧しています。

  

 お盆前のこの一週間は、本国会において大変熱い闘いが展開さ

れる予定です。

  

 緊張の一週間になろうかと思いますが、甲子園の熱闘の如き 

真剣勝負をしていきたいものです。

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2011年8月 5日 (金)

こども手当 廃止へ

 民主・自民・公明3党間で、こども手当を来年度から廃止し、児

童手当の復活・拡充することに合意がなされました。

  

 我々が呼ぶバラマキ4Kの一丁目一番地が崩れ、一昨年の総選

挙で圧勝した民主党のマニフェストが幻想であり、国民を欺く代物

であったことを民主党自身が認めざるをえない状況になったという

ことです。

  

 今に至っても民主党幹部は、「こども手当が廃止される訳ではな

い。その精神はまだ生きている」などと うそぶいているようです

が、全く往生際の悪いことです。

  

 財源の捻出もできず、国民へのバラマキだけを考え、この国難

の時にすら、復興財源への充当を考えることのない民主党政権。

 このこども手当だけでなく一事が万事、もはや まやかしの政権

交代のバケの皮がはげてきたということでしょう。

  

 菅総理の辞任三条件の一つ、特例公債法の成立へ向けて一歩

前進したとの報道もあるようですが、この法案の成立と菅総理の

辞任とは全く別次元の話であることは言うまでもありません。

  

 この赤字国債発行を認める法案が成立するためには、民主党

がバラマキ4Kを改め、自らのマニフェストの謙虚な総括が必要で

す。

  

 いずれにしても日本の復活・東日本の復興へ向けての第一歩を

踏み出したことは評価に値することです。

  

 ただし、この合意事項を民主党が本当に遵守することができる

のかどうか、今日までの様々の合意を簡単にホゴにしてきた民主

党の動きをしっかりと監視していかなければなりません。

  

 昨日も、民主党が衆議院本会議を一方的に委員長職権で立て

るも、数時間後には撤回し、また参議院決算委員会と衆議院財金

委員会をダブル・ブッキングしてしまうような醜態を晒している民主

党です。

 なかなか信頼はできません。

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2011年8月 3日 (水)

ヒゲの隊長 ご苦労様でした②

 いろいろな感想や状況説明を聞きましたが、日本国の国会議員

が隣国へ入国できないことの異常さは先進国ではあり得ないこと

だと思います。

  

 韓国内にも諸般の事情はあったようですが、やはり尋常ではあり

ません。

  

 また一方では、菅内閣の譲歩と配慮のツケすなわち弱腰外交の

結果、このような事態を引き起こしたとも考えられます。

  

 ただ今回の三議員の訪韓・入国拒否は、日本の領土を守る

意識を 日本国民に喚起すると共に、韓国では大騒ぎにより竹

島の領土問題が 全世界の関心事になったことも事実です。

  

 現に韓国マスコミでは今回の騒動に対する反省論が出ており、

  

「日本では関心が薄かったのに韓国はしてやられた。」

  

「彼らは期待したものを得て帰った」

  

「彼らは独島(竹島)問題に関する自らの主張を日韓両国および国

際社会に知らしめ、当初の政治目的を十分達成した」

  

「韓国政府が真正面から対応したため、彼らの主張を宣伝する場

を与えたようなもの」

  

「彼らが空港に長時間待機させられた際、食事にビビンバを食

べ、お土産に韓国ノリを買って帰ったことは、一行の余裕とユーモ

アを誇示したかたちとなり、してやられた」

  

 等々の論評がなされたようです。

  

 我が国対の机の上には、佐藤議員からのお土産である韓国ノリ

一缶が置かれていました。

  

 佐藤隊長 お疲れ様でした。

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ヒゲの隊長 ご苦労様でした①

 8月1日、「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の新藤義

孝・稲田朋美・佐藤正久 三議員が、日本固有の領土である竹島

近くの鬱陵(ウルルン)島を視察するため 韓国を訪問するも、入国

を拒否されました。

  

・新藤議員は硫黄島で玉砕した栗林忠道中将の孫

  
・稲田議員は弁護士でもあり保守の論客

  
・佐藤議員は 自衛隊出身、あのヒゲの隊長

  

 三人の猛者が島にある「独島(竹島)博物館」見学など韓国の実

情を把握するための勉強会ツアーを試みたのですが、残念ながら

その目的を果たすことはできませんでした。

  


 韓国側の反応は
「日本が独島を奪いにくる」

  
といった大変エキセントリックな状況であり、金浦空港周辺は 韓

国の保守派団体の関係者数百人が集結し、三人議員の顔写真が

入った横断幕を燃やすという異様な雰囲気に包まれたそうです。

  

 佐藤議員からは 一昨日・昨日と現地の状況を詳しく報告しても

らいましたが、

  

・竹島問題に関しては韓国の皆さんは異常反応を示される

  

・テロリストに適用される「公共の安全を害する行動を起こす恐れ

がある」との入国管理法の規定により入国拒否されたことは残念

  

・当初 自民党の「領土に関する特命委員会」として訪韓する予定

だったが、李明博大統領の視察に対する懸念表明後、党務では

なく、個人の訪韓とされたのは誠に残念

  

・参議院側は議運においても海外渡航が正式に許可されての訪

韓だったが、衆議院側では 新藤・稲田両議員共に許可すら与え

られなかった。

  

・参議院側からは 国対委員長らから安否を心配しての電話が佐

藤議員にかかり大変嬉しく思ったが、衆議院側は無しのつぶてだ

った。

  

・空港から一歩も外に出ることもできず、応接室から仮留置部屋

への移動を通告されたが、これを韓国側が撤回するまで 応接室

に籠城した。

  

・金浦空港では入国できなかったため、売店もないところで足止め

を余儀なくされ、食糧も買えず大変空腹感に悩まされた。

(尚、大使館からビビンバの差し入れを受けたとのこと)

  

・もし入国が許された場合、生卵攻撃や拳が飛んでくることは覚悟

していたが、一番心配したのは鬱陵島へ向かうフェリーの中で女

性である稲田議員をどのようにして守るか、ということだった。

                 

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2011年8月 2日 (火)

参議院からの議員立法、続々と。

    

 現在 震災復興特別委員会では、前日のTV中継入り基本的質

疑に続き、総括質疑が行われています。

  

 菅内閣を信任していない我が党ではありますが、復興関係法案

は粛々と審議し、修正必要な場合は修正して、早急にその成立を

めざすための協力を全面的に行っているところです。

  

 本日震災特で採決される予定の原発事故賠償機構法案も み

んなの党・社民・共産は反対ですが、明日の本会議において成立

予定です。

  

 この法案については、衆議院において修正協議が合意され、我

が党が主張するとおり、莫大な金額になるであろう賠償金に関し、

東電の責任のみではなく、国の責任も明確化した上で、被災者の

立場に立った対応を行ったところです。

  

 ややもすれば、財務省の言いなりになりがちな民主党菅政権の

弱点を厳しく追及することは大切です。

  

 さらに被災地また被災者の状況を的確に把握することなく、常に

対策が後手後手にまわり、すべてにスピード感がない菅政権の対

応に対し、我が自民党は批判だけに留めず、具体的な動きを積極

的に展開しています。

  

 たとえば、第一次・第二次補正予算編成に対し、地元の要望に

十分応える観点から577項目の緊急提言を行い、特に中途半端

な第二次補正予算の政府提案に対し、17兆円の予算案を提言し

たところです。

  

 また、一刻も早く被災者の皆さんのご苦労に対応するため、参議

院有志の多大の尽力により、いわゆる「仮払い法案」「二重ローン

法案」も議員立法で参議院側から提案しました。何故か民主党は

反対するも、両案とも参議院で可決され、前者は衆議院で修正合

意して成立・後者は今後衆議院で審議される予定です。

  

 菅総理にもはや統括能力はなく、国益を守る観点から一刻も早く

辞任すべきと思っています。

  

 しかし、この問題は一方では民主党内部の問題でもあり、菅総

理が辞任の三条件として上げる「特例公債法」及び「自然再生エネ

ルギー買取り法」(第二次補正予算は成立済み)の成立云々は、

我が党の方針とは全く別次元の問題であることは言うまでもありま

せん。

  

 菅内閣内部で閣僚の内閣不一致発言や総理の思いつき・延命

発言により国政が混乱している状況ではありますが、被災地の復

旧・復興がおろそかになっている現況を打開するため、我が党の

積極的な議員立法は今後さらに続く予定です。

  

 この実態が国民・有権者の皆さんになかなか伝わらないジレンマ

に悩みつつ、やるべきことは しっかりとやっていく覚悟です。

  

 無責任内閣に対する参議院側の問責決議案提出もいよいよ視

野に入ってきています。

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2011年8月 1日 (月)

今治西、甲子園出場決まる

   

 本日(8月1日)午前9時半から国対全体会議が開催され、10時

から開かれる震災復興特別委員会(総理・TV入り)へ向けての打

合せを行いました。

  

 通常は国対正副委員長による会議が毎朝開かれますが、本会

議が開かれる場合や予算委員会等の基本的質疑や集中審査(総

理出席・TV中継あり)のある場合には、新人議員全員出席による

全体会議が開かれます。

  

 月曜日朝一番の会議は大変つらいものです。

  

 遠隔地の議員は皆 前日 日曜日のうちには上京せざるをえず、

地元での会合に出席がかなわないことが多いからです。

  

 それでも本日も新人議員全員出席です。

  

 召集側の我々にとっても申し訳ない気持ちもありますが、国会議

員が最優先すべきはやはり国会活動、よほどの理由がない限り

欠席は認めません。

  

 各議員の熱心な対応に感謝しつつ、会期末へ向けての戦略を立

てる日々が続きます。

  

 ところで、一昨日夏の高校野球選手権大会愛媛大会において、

ノーシードから勝ち上がった我が母校今治西高が新田高校(第1

シード)に3:1で快勝し、甲子園出場を決めましたsign03

  

 久しぶりの夏の大会出場決定(11回目)に胸躍る気持ちです。happy01

  

 私が高校2年生の時も、今治西はノーシードから優勝をつかみ、

全員2年生ながら甲子園で大活躍してくれたことを思い出しますshine

  

 同窓会やPTAの役員の皆さんは、これから寄附集めに大変苦労

されることでしょうが、嬉しい苦労であることに違いありません。

  

 今西 ガンバレsign01notes

  

 8月6日から始まる甲子園でのさわやかな熱戦baseballが、東日本の

被災地の皆さんへ大きなエールを送ることになることを祈っていま

す。

  

 日程があえば、私も久しぶりに応援に行きたいものです。

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