« ブータン国王陛下の国会演説 | トップページ | 第30回桜井住民祭 »

2011年11月18日 (金)

野田総理の二枚舌

 『今般政府としてTPPへの参加に向けて関係国との協議に入ることを決定した』

 TPP賛成・反対両派から参加するのかしないのか全く意味不明との声があがり、両派にとってどちらにでも解釈できるような混乱状況が、野田総理の曖昧な言葉により起こっています。

 政治家は自分の言葉に対して責任を持たなければなりません。

 どちらにでも解釈できるような言葉を使い、政治家だけでなく国民までも、そして交渉する相手国にまで混乱をおこすことは厳に謹むべきです。

 日本国の総理は、一時的な逃げのために言葉を弄ぶことは許されません。

 これでは、鳩山・菅両氏の手法と全く同じではありませんか。

 民主党の偽りのマニフェストによる選挙を彷彿とさせます。

 また、APECにおける野田・オバマ首脳会談及び枝野・カーク会談において、

『全ての品目・サービスを交渉の対象とする用意がある』という文言を野田総理は言った、言わないで日米間の見解の相違が問題となっています。

 要は、全ての関税をなくするという最終目標をもつTPPに我が国が参加するにあたり、センシィティブ品目(重要な品目たとえば米や医療制度)を除外する覚悟が、今後の厳しい外交交渉を進める上で示されるか否かという観点での問題です。

 今もなお、予算委員会や本会議の総理答弁において、呪文のように同じことを野田総理はおっしゃっていますが、このような不明瞭な言葉や交渉を是とする人に日本の国の舵取りをまかすことはできません。

 国民の皆さんもようやく野田総理の仮面の裏側を見抜き始めたのではないでしょうか。

 決断できるようで優柔不断な野田総理。

 これを裏付けするが如く、最新の時事通信の野田内閣支持率は、35%に低下し、不支持率36%と、両者が初めて逆転したようです。

 やっぱり民主党政権では・・・。

|

« ブータン国王陛下の国会演説 | トップページ | 第30回桜井住民祭 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ブータン国王陛下の国会演説 | トップページ | 第30回桜井住民祭 »