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2011年12月12日 (月)

第179回臨時国会閉幕

 12月9日 第179回臨時国会が多くの重要法案を積み残したまま閉会しました。

 この日参議院においては、様々な物議を巻き起こした一川防衛大臣・山岡国家公安委員長 両大臣への問責決議が可決されました。

 法的根拠のない問責決議ではありますが、参議院側において二人の大臣の続投を否認した重みは極めて深刻です。

 その理由については、このブログで度々指摘してきたところであり、今更言及するまでもありませんが、野田総理の任命責任こそ今問われるべきだと思っています。

 小沢元代表に対する配慮を含めた党内事情優先ということでしょうが、我が国の国益を全く無視するが如き、総理の対応には本当にあきれてしまいます。

 さらに問責決議を受けた両大臣に対する対応を先送りするために、公務員改革法案・郵政改正法案等々の重要法案に加え、社会保障・税制一体改革へ向けての与野党協議までも審議することから逃げるように国会を閉じてしまうことが許されるでしょうか。

 東北地方では未だ復旧・復興への道は遠く、速やかな政治の対応が必要とされているこの時期、議論から回避するかの如き政治空白を作り出すことの不明を野田総理は自ら恥じるべきです。

 尚、決算委員会において否認された平成21年度決算は最終日の本会議においても是認されませんでしたが、政府に対する6件の警告決議は可決されたところです。

 我々の指摘を重く受けとめ、不適切な支出に対する厳しい対応を求めます。

 さて、決算委員会においては続いて次期国会において平成22年度決算に対する審査を始める予定です。

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