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2012年2月27日 (月)

モザンビーク アリ首相 来県

 先日 愛媛県にモザンビーク首相アリ氏はじめ 政府要人が来県されました。

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数年前に横浜で開催されたTICAD4(第4回アフリカ開発会議)に参加するため来日されていたゲブーザ大統領が松山に来られて以来の要人の来県です。

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  モザンビークは南アフリカ共和国の北側に位置し、長い海岸線を有する国ですが、長い間の内戦に苦しみ、極めて貧しい国の一つに数えられます。

 しかし、その内戦も終わり 政情が安定した今、数多くの資源に恵まれた魅力多き国家として 日本を始め先進国がその資源開発に協力している状況です。

 このモザンビークと愛媛県との関係は、えひめグローバルネットワーク(竹内よし子代表)の皆さんが放置自転車を修理してモザンビークに送り始めてからのご縁であり、現在までに約600台の自転車を無償譲渡しています。

 モザンビークでは内戦終了後、国民の有している武器を平和的な道具に変えて国力増強を図ろうとする政策すなわち「銃を鍬(くわ)へ」が展開されており、一部の武器は現地のアーティストにより平和を訴えるアート作品に生まれ変わっています。

 この運動に賛同したえひめグローバルネットワークが武器に替えて自転車を提供する運動に協力している訳です。

 このような民間による国際交流が国家間の外交と同じように大切なことは言うまでもありません。

 在日モザンビーク大使の言によると、アリ首相に対して 東京以外の訪問地として奈良や京都をはじめ日本国内の訪問先をいろいろ提案したところ、愛媛県以外には考えられないとの返答が返ってきたそうです。

 愛媛県に来県された初の国家元首であるゲブーザ大統領と同様、アリ首相にもモザンビークと愛媛松山との深い絆を大切にする気持ちがあることを大変嬉しく感じました。

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 私は来県前日に矢野哲朗前参議院議員が代表のアフリカ開発協会主催のアリ首相歓迎昼食会でアリ首相と懇談する機会があり、ゲブーザ大統領との交流もあったため、モザンビーク大使館主催の交流会への案内があり、当日帰県し参加した次第です。

 今後のモザンビークの発展を祈りつつ、愛媛県との深い友好関係が継続できるよう えひめグローバルネットワークの活躍を期待しています。

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