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2012年3月26日 (月)

尖閣諸島が危ない!

 先般、中国の監視船「海監50」が日本固有の領土である尖閣諸島周辺で領海侵犯したとの報道がありました。

 この件につき、中国の人民日報は即座に「日本の実効支配の打破をめざす定期巡視である」との当局者の発言を掲載しました。

 従来とは全く違う異例の報道です。本気で中国が尖閣諸島を自らの領土として狙っているとしか言いようがありません。

 また、日本が尖閣諸島周辺の離島に命名したことに対し、人民日報に「公然と中国の核心的利益を損なうふるまいである」との挑発的な記事も掲載されました。

 ご承知の如く中国の言う核心的利益とは、安全保障上決して譲ることのできない国家利益ということです。

台湾やチベット問題を議題するにする時は必ずこの核心的利益という言葉が使用されます。

 最近の中国の尖閣諸島への視線は極めて尋常ではなく、日本の強いメッセージと行動が重要であることは言うまでもありません。

 領土を守るという国益は、政治が取り組むべき最大の課題であり、一歩たりとも引く訳にはいきません。

 現在日本が実効支配している尖閣諸島に対し、漁船の避難港的役割や中継基地としての役割を担う漁港整備や、有人化対策、そのための防衛拠点整備などの具体的対応が必要であると確信します。

 ある学者の言によると、「中国は歴史的に、対立する相手が引けば押し、押せば引くという習性がある」とのことです。

 本当に今は正念場。

 外交的・防衛的センスを疑われる弱腰民主党政府の遅きに失する中国側への発信力に極めて憂慮すべき事態になっていると心を痛めています。

 政府に国を守るという覚悟が本当にあるのでしょうか。

 連日の消費税をめぐる議論の混乱のみが報道される場合ではないと思っています。

 また北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射実験を4月中旬に実施するとの発表を行いました。

 ミサイル防衛(MD)システムで、イージス艦のSM3とPAC3による2段構えの迎撃準備をしなければなりません。

 田中防衛大臣が最高司令官なのです!

 本当にこの状態で良いのでしょうか!

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