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2012年5月24日 (木)

「決められない総理」

 4月20日に 参議院において、田中・前田両大臣への 問責決議が可決されてから もう一ヶ月以上が 経ちました。

 この間、野田総理からは 両大臣が謙虚に反省して 職務に精励してもらいたいという趣旨の答弁を繰り返すのみです。

 一方では まさに 抱きつきの如く 社会保障・税一体改革への協力を低姿勢で求めながら、他方 輿石幹事長を説得できないのか 両大臣更迭の気配もなく、さらに消費税増税反対を明らかにしている 小沢元代表のご機嫌を 一生懸命取ろうとする姿。

 まさに あのTPP交渉参加へ向けて協議を開始するという二枚舌の野田総理の面目躍如というところでしょうか。

 「政治生命をかけて 社会保障・税一体改革を成し遂げる」 という総理の責任や覚悟が 行動として全く見えてこない現況に 不信感のみが 募ります。

 本日の産経新聞一面のコラム記事「国益が第一」で、民主党の渡部恒三 元衆議院副議長が 大変 的を得た投稿をされていました。

 『国益こそが最も優先されるべき重大事だ。・・・与党である民主党と内閣が、自民・公明両党の皆さんが国民の前で堂々と賛成してくれるような環境を作り出さなければならない。それは政権与党側の責任だ。・・・

野田民主党には 話し合いを 円滑に進めるために 根回しする努力も残念ながら まだ、十分とはいえない。・・・

問題解決のために 与野党間で どれだけ本音の交渉を進めるか。話し合いの環境を作り出すため 政権与党がどれだけ配慮や努力を行うかということなのだ。・・・』

まさに その通り!

 政府として、政権与党として、甘えることなく 責任遂行するという覚悟が、相変わらず 試されているという事実を 総理はどのように把えているのか、甚だ疑問に思うところです。

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