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2012年6月22日 (金)

小沢一郎 元代表

 昨日(6月21日) 今国会が79日間9月8日まで大幅延長されることが決定すると共に、社会保障・税一体改革関連法案が 26日に 衆議院で採決されることになりました。

 野田総理は 21日までに採決すると明言していたにも拘わらず、敢えて26日まで 引き延ばした与野党幹部の真意は図りかねますが、いよいよ政局は荒れ模様になってきました。

 小沢一郎 元民主党代表は、消費税増税関連法案に反対することを明言し、野田総理に反旗を翻して、新党結成の可能性まで示唆しました。

 果して 与党を衆議院過半数割れに追い込むために必要である 54人の造反議員を確保することができるのでしょうか。

 それにしても 壊し屋と呼ばれている小沢元代表が 党を割り、新党結成へ向かうのは今回で4回目。

 自著「列島改造計画」を上梓した頃の小沢氏の理念は どのように変化してしまったのでしょう。

・選挙に勝つためには手段を選ばない。

・反消費税・反原発を言いさえすれば 選挙には負けない。

・マニフェストを堅持することが 国民生活を守るという正義である。

 ガソリン暫定税率に関して ガソリン値下げ隊の行動を制止し、マニフェストにこだわらないことを進言するために官邸に乗り込んだ 小沢元代表こそ、第1号のマニフェスト破りであったことを 今 思い出します。

 もはやズタズタになってしまったマニフェストの遵守を訴えるだけの小沢元代表の口からは 社会保障と税の一体改革をはじめ、日本の進路をどのように描いているのか、具体的政策が聞こえてきません。

 無駄を削減し、予算を組み替えることによって 財源が確保されるという民主党の主張は もはや 破綻してしまったにも拘わらず、小沢元代表の主張は 壊れたテープレコーダーの如く響きます。

 理念を無視した 現実主義とでも言うのでしょうか。選挙に勝ち、自らの勢力を保持するためだけの 虚しい権力闘争であるということを 国民はもはや見破っている事実を、小沢元代表は まだ受け止めておられないようです。

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