« 寛仁親王殿下・斂葬の儀 | トップページ | 大本司氏 藍綬褒章受章祝賀会 »

2012年6月18日 (月)

三党合意

 今朝8時から 急遽 開催されることになった「社会保障・税一体改革」に関する 自民党全議員・支部長合同の全体会議に出席しました。

 開催決定の案内状(FAX)が届いたのが土曜日、本来ならば 月曜日の午後に上京予定でしたが、日程変更して日曜日最終便での上京となった訳です。

 16日未明に ギリギリのところで 三党合意ができた「社会保障・税一体改革」ではありますが、我が党においても、消費税増税の時期の問題や 社会保障制度改革推進法案の内容について、数多くの不満や意見を持つ 議員・支部長が多数おり、活発な意見交換がなされました。

 また、今回の合意に関連し、解散の時期や 大連立・政界再編に向けての不確実な報道がなされ、谷垣総裁はじめ 自民党執行部の覚悟を問う衆議院の先生方や 現在落選中の支部長の皆さんにとっては、気が気でないことは容易に推測されるところです。

 会議中 かなり激しいやり取りもありましたが、そこは責任政党自民党のこと、どこかの無責任政党とは違い、きちんとした政策決定メカニズムを機能させて21日の衆議院本会議採決へと向かう段取りです。

 ただし、政党間合意を平気で破り続けてきた民主党では、本日夕刻から平場での議論が再び始まると聞いていますが、「何も決められない」政党の面目躍如というか、大混乱に陥ることが予想されるところです。

 引き延ばしか、強行か、分裂か、もういい加減にしてほしいと思っているのは 我々だけではないでしょう。

 ところで 私も発言の機会を与えられたので、消費税増税に伴う 経済的影響を考慮して、思い切った財政出動による景気回復と雇用機会の創出をめざす成長戦略を具体化すること、さらに昨年の「3.11」 あの東日本大震災を教訓とした国土強靭化の諸施策を大胆に展開することが、デフレ脱却の道へつながることを強調させていただきました。

 特に 公共事業を含めた ハード・ソフト両面での我が党ならではの国土強靭化策に対しては、一部マスコミから「人からコンクリート」の自民党バラマキ政策との批判が出ています。しかし「3.11」からの教訓を具体的に提案することもなく、人の命を災害から何としても守るという覚悟もない 一部マスコミ報道に対しては、敢然として立ち向かう勇気を持つべきであり、そのための国民的議論を喚起する上でも、反論をマスコミ大手各紙に意見広告として 堂々と 掲載すべきであると 提言させていただきました。

 近いうちに 必ず起こるであろう 首都直下型地震や 東海・東南海・南海 三連動地震による大災害を、ただ単に座して待つのみか、出来る限りの防災対策を講じて 最少の被害に留める努力をするのか、そのための具体策をどのように提案すべきなのか、我が党 対 一部マスコミ、マスコミ 対マスコミ の激しい論争によって 国民に適正に判断を仰ぎたいものだと つくづく考えます。

 それにしても、月曜日早朝 急な案内にも拘わらず、会場に入り切れない程、立錐の余地もない程 大勢の議員・支部長が参集した本日の会議、現に私も途中までは立ちん坊状態でしたが、ここに自由民主党の底力を垣間見る想いでした。

|

« 寛仁親王殿下・斂葬の儀 | トップページ | 大本司氏 藍綬褒章受章祝賀会 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 寛仁親王殿下・斂葬の儀 | トップページ | 大本司氏 藍綬褒章受章祝賀会 »