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2012年7月25日 (水)

宇和海 赤潮大被害

 本日 午前 自民党本部において 水産部会が開催されました。

 議題は「豊後水道 ・ 日向灘 ・ 宇和海等における赤潮被害の現状について」

 6月下旬から7月にかけて カレニア・ミキモトイ という渦鞭毛藻に分類される 有害赤潮プランクトンによる 赤潮が宇和海を中心に大発生し、大きな被害がでています。

 現時点で ハマチ ・ マダイ ・ スズキ ・ カンパチを中心に 約126万尾が へい死し、約8億5000万円の推定被害額になっています。

 この被害は さらに拡大しつつある状況です。

 本日は、地元愛媛の 佐々木 譲 うわうみ漁協組合長、井上 幸信 八幡浜漁協組合長、宮住 将寿 下波漁協組合長 及び 宮本 寿 県漁連専務が上京され、大勢の水産関連大物議員に対して 切実な現況報告と陳情をされました。

・目の前の大量の死魚処理の対応に右往左往していること。

・悲嘆にくれている若手養殖業者のやる気が消滅してしまいそうなこと。

・今回の赤潮により発生した漁業損失のうち、共済金相当額を超える部分への直接補てんすること。

・漁業緊急保障対策事業、無担保・無保証融資の発動を求めること。

・赤潮発生メカニズムの解明や防除対策を推進すること。

                                      等々

 市況の低迷、餌飼料の高騰、浜値の低落などにより、養殖漁業の経営は極めて厳しい状況にある中での 今回の赤潮被害です。

 また、マダイやスズキは出荷直前のものが多数あり、それも久しぶりに浜値が上がり出した矢先の出来事です。

 養殖漁業者の落胆ぶりは 想像に余りある状態です。

 まずは 山本 公一 代議士と私から地元の状況を説明し、水産庁及び同僚議員に 実行性のある対応策をお願いしたところですが、他県の水産関連議員からも 数多くの有難いご意見をいただくことができ、大変感激しました。

 スピード感をあまり重視していない 政府及び政権与党であることは今更言うまでもないことですが、緊急性が求められる対策が必要です。

 何としても 養殖業の崩壊を防ぎ、廃業しないですむ緊急対策を早期に打てるよう 我々も全力を傾注しなければならないと覚悟をあらたにしているところです。

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