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2012年10月 5日 (金)

シェールオイル 試掘成功

 秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田でシェールオイルの試掘に成功したとの報に接し、夢ふくらむ思いです。

 このシェールオイルは、地下約1800mの「頁岩(けつがん)」と呼ばれる硬い岩盤の隙間にあり、ポンプで塩酸などを送り込むことにより、石灰岩などを溶かして採取することができます。

 今後 商業ベースに乗るかどうかは不明ですが、資源の乏しい日本にとって、アメリカのシェール・ガスの如く エネルギーの救世主になってくれることを期待しています。

 このシェールオイルと共に、天然ガス成分が海底の地層に堆積した「メタンハイドレート」の開発にも 強い関心が集まっています。

 日本近海には 国内天然ガス消費量の100年分に相当するメタンハイドレートが埋まっているとも言われており、今後の調査及び開発が急がれるところです。

 ところで 資源小国日本は、その殆どを海外調達に頼り切っており、歴代内閣の最重要課題の一つが、資源エネルギー戦略の構築であることは 論を待ちません。

 原発ゼロ社会か否かで 政府も世論も混乱している昨今ですが、我々の社会生活を維持し、将来へ向けての成長戦略を語る時、我々はエネルギーの確保という問題を避けて通ることはできません。

 そのためには、自然再生エネルギーのさらなる開発や 化石燃料によるエネルギーの確保、原発の安全性の確認、加えて 地球温暖化防止のための CO2 削減など、エネルギーのベストミックスを考慮した上での総合戦略を立てる必要があると思っています。

 従って、地下資源や海底資源の調査開発のための研究開発を精力的に進展させるための大きな投資(地球深部探査船『ちきゅう』の如き先進的科学技術案件など)を逡巡することなく、大胆な予算の確保をするべきと確信しています。

 国民一人ひとりに こども手当の如きお金をバラまくよりも、国家戦略に則った 総合的エネルギー戦略の構築こそ 今 急がれているのではないでしょうか。

 シェールオイルの開発成功を心より祈っています。

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