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2012年10月18日 (木)

田中慶秋 法務大臣、逃げる・逃げる

 本日 午前10時より 決算委員会 閉会中審査が開催されました。

 もはや 決算委員長としての仕事は 終了したと思っていたのですが、復興予算の流用等が大きな話題となっている昨今、被災地の皆さんの切実な想いを受けて「東日本大震災の復旧、復興関係経費等に関する件」についての質疑をすべきとの観点から開いたものです。

 当初 民主党は 開会に前向きではなく、衆議院決算行政監視委員会では 流会となってしまいましたが、参議院では 委員長職権を行使してでも開会するつもりでした。

 しかし 決算委員会 理事懇談会においては、開催時期・出席大臣等について意見の相違もありましたが 最終的に全会一致で開会することになりました。

 我が党からは、森 まさこ議員と熊谷 大議員が質問に立つ予定でした。

 森 まさこ議員は 福島県選出の議員であり、被災地の立場から、復旧・復興予算の適切な執行への対応や 復興予算流用の原因検証・責任の取り方などについて 厳しい質問を展開されました。

 しかし 熊谷 大議員は 田中慶秋 法務大臣への質問を予定していましたが、田中法相は 逃げる 逃げる。

 田中法相と暴力団との関係や 外国人からの献金問題を追及されることを嫌がってか、委員会室に最後まで姿を見せることはありませんでした。

 昨日から 田中法相の決算委員会出席をめぐり 私も 再三再四 出席要求をし、委員会を中断して開いた理事会でも 藤村官房長官から 説明を求め、質問順位を変えて時間調整をしてまで 出席するよう要請しました。

 しかし 次から次へと 日程を追加するが如き 理由を提出して、答弁することを回避したところです。

 憲法第63条には、国務大臣は、国会から答弁または説明のための出席を求められた時は 出席しなければならないと定めており、説得力のある理由なくして 欠席することは許されません。

 まさに 法律を守るべき法務大臣が、国権の最高機関たる国会での答弁を回避し、国民への説明責任を果たそうとしないことは 前代未聞であり、全く大臣の資格はありません。

 委員会散会前に委員長として以上のことを申し述べ、異例ではありますが、政府に対して即刻 大臣を解任すべきであると 極めて厳しく申し上げ、その報告を求めました。

 委員会終了後、多くの議員から「かっこよかった」と激励やらねぎらいの言葉をかけていただきましたが、それにしても 田中法相のおそまつな対応には ただただ あきれるばかりです。

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