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2012年10月 9日 (火)

問題意識、そして基調理念 ①

日本の行末を案じて 

  わが国の政治状況は、政局より政策論議を優先すべきと言われ続けながら、未だにまともな政策論議が十分にはなされていない状況が続いている。一方、政策と言うには浅薄すぎる扇動的言動が、刺激を求めるメディアや国民にもてはやされ、政治家までもが煽られている始末である。致命的なのは、政策が本質から議論されにくくなっていることである。本質的なことからきちんと物事を考え、その場限りではなく10年、20年、30年といった先まで考えるていねいな議論が行われていない。思考基準を市場原理や効率のみに狭め、その狭小な価値判断で物事を仕分けていれば、当然思考は雑になる。また効率にはスピードが求められるから、時間をかけての議論は疎まれることになる。

  こういった状況の中で、政治家たるもの、人気取りから離れて、地道に議論した政策を打ち出さなければ存在の意味がない。誰かに頼り、リーダーシップというものに頼ればいいというものではない。政治家一人ひとり、本来の役割を果たさなければいけないと自省する。

 また、政権が代わっても今の衆議院、参議院の状況では必ずねじれることになる。政党を超えた効果的な政界再編がないと安定しない状況にある。政界再編の軸となるものは、単なる数合わせでもいけないし、リーダーの問題だけでもない。当然のことながら政策を中心としたものでなければならない。

 そこで参議院の意思として、そのためには参議院の過半数の賛同が必要だが、今後、政権が代わろうが、総理に誰がなろうが実行されるべき政策、大きな枠組みの中で日本はこういう方向で行くべきという政策、すなわち「まっとうな日本を考える」問題意識と政策を明らかにしておく必要がある。

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