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2012年11月 2日 (金)

山中 伸弥 教授 党本部で講演

 午前中 参議院においては、各野党から総理への問責決議等についての 緊急質問が行われました。

 問責決議可決後の野田総理の対応について、厳しい質問が 総理に浴びせかけられましたが、野田総理の答弁は 「深く心に刻み 反省する」という 通りいっぺんの 緊張感に欠ける 気のないものでした。

 やる気もなければ 解散する勇気もないといったところでしょうか。

 ところで 午後1時からは 党本部において 日本経済再生本部の第3回会合が開かれ、講師として 先日ノーベル賞受賞が決定した 京都大学 iPS細胞研究所の 山中伸弥教授を お招きしました。24112

 山中教授からは、日本の研究施設や研究体制の遅れが目立ち始め、欧米諸国はもとより、中国・韓国・インド等の国々との隔差も広がりつつあるとの指摘がありました。

 科学技術立国として その先頭を走っていた日本の復活が求められているところです。

 多くの議員から質問が数多く出され、山中教授からは丁寧な答えをいただきましたが、私からは次のような質問をさせていただきました。

 「iPS細胞の内容についてのお話はされませんでしたが、山中教授がノーベル賞を取られて以降 iPS細胞による再生医療への関心が高くなっています。

 先般 お年寄りから あと20年何とか頑張って元気でいようと思っているとの お話を受けました。何故20年かというと、その間に iPS細胞による再生医療の研究が進み、実際に臨床実験も終わるであろうから、人間は死ぬことがなくなると思うから ということでした。

 ちょっと笑い話のようではありますが、心臓や肝臓までもが、自分自身の皮膚から取り出した幹細胞を増殖させて再生させてしまうことの是非についての議論は まだまだ続けなければならないと思います。

 できれば、このことに関して 山中教授の倫理観や宗教観も含めた考え方の一端をお話し願いたいと思います。」

 山中教授からは、「私は不老不死をめざすのではなく、健康寿命を延ばすこと、すなわち80歳位までは 皆が健康に暮らせる社会をめざしていきたい。

 尚、 iPS細胞による再生医療に多くの方の関心が向いているが、それ以上に創薬への iPS細胞の貢献が期待されている」

とのお話がありました。

 山中教授をはじめ、日本国内で頑張っている研究者の皆さんへの国の支援をしっかりと推進していかなければならないと再認識したところです。

 尚、今夜は 愛光学園時代の同級生の仲間と一杯飲む予定ですが、その中に 2年先輩で同じ寮生活をした 越智光男 広島大学病院長も参加されることになっています。

 越智教授は膝の軟骨再生医療の第一人者として有名な方であり、山中教授とも旧知の間柄です。

 本日は再生医療デーといったところでしょうか。

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