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2014年9月10日 (水)

夏の議員外交 その1

 『アメリカ 教育現場視察』

 7月23日から7日間、遠藤利明 教育再生実行本部長を団長として、6名の衆・参議員団と上野通子 文科大臣政務官及び 文科省職員数名らで アメリカのニューヨーク市を起点として 現地教育現場を視察し、関係者と意見交換を行いました。

 我々 自民党教育再生実行本部では、安倍内閣の教育再生への取り組みを後押しするため、大学入試改革やグローバル人材の育成などについて、これまで3次の提言を取りまとめて安倍総理に手交してきました。

 今回の視察は、これら提言の実現へ向けてのチェックポイントを確認し、加えて改革の新たな視点を探るためのものです。

 以下 概略を報告します。

(Ⅰ) ELS(English Language Service)

 全米最大の留学生受入れ機関であり、現在131ヶ国からの学生が在籍している。最終レベルを修了すればELS提携大学650校以上へ進学可能。

 また企業がスポンサーとなり、卒業後も就労ビザを得て働くことが可能となるなど トップレベルの人材を囲い込む「チェリーピック」と呼ばれる手法を取り入れている。

(Ⅱ) ETS(Educational Testing Service)

 TOEICやTOEFLなどのテストを開発している世界最大の非営利テスト開発機関。

(Ⅲ) カレッジボード

 アメリカにおける大学入試の共通テストであるSAT(Scholastic Assessment Test)を実施している機関。

(Ⅱ)・(Ⅲ)の視察では、わが国の大学入試における外部試験の活用の可能性や達成度テストの質の確保方策について貴重な意見交換を行うことができた。

(Ⅳ)ニューヨーク市立大学ラガーディア校

 日本の制度にはない「コミュニティカレッジ」(公立2年制)。

 ビジネス、アート、工学、看護学など50の専攻分野があり、150ヶ国 6万5千人の学生が在籍している。

「どんなタイミングでも どんな年齢でも 学びたい時に学べる」という学長の言葉どおり、再教育を受ける道や学び直しの道も積極的に開いている。

(Ⅴ)ニューヨーク日本人学校

(Ⅵ)日米教育事情に関する意見交換

 以上の各施設を視察し、大変有意義な意見交換をすることができました。

 もちろん、アメリカと我が国とは、教育事情や社会的背景は異なっていますが、教育再生へ向けての抜本的な教育改革をめざす上で、大変参考となる機会を得ることができたと感じています。

 我々を派遣していただいた党本部へ感謝・感謝です。

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