2009年11月11日 (水)

三毛ネコの怪

 「三毛ネコはほとんどメスで、オスの三毛ネコは滅多にいない」

 先日の読売新聞夕刊に大変興味深い記事が掲載されていました。

 三毛ネコとは、白・茶・黒の三色の毛が混ざったネコであることは言うまでもありません。何故ほとんどメスなのか?

 昔学校で習ったように、哺乳類の性染色体のメスはXXで、オスはXYです。

 茶毛や黒毛の遺伝子はX染色体の同じ場所に存在するが、白毛の遺伝子は性染色体以外のところにあるそうです。

 従ってオスはXYという構造故、白茶か、白黒になる確立が極めて高くなる訳です。

 ところが、適当な量の白毛を作れるメスの、片方のX染色体に茶の、もう一方に黒の遺伝子が乗っていると、三毛になるというのです。

 それは、一つの細胞の中ではX染色体は一本しか活性化しないので、ある皮膚の細胞では茶毛の遺伝子が、別の皮膚の細胞では黒毛の遺伝子が働くからです。

 ご理解頂けるでしょうか。

 ヒトの性染色体もメスはXX・オスはXYです。すなわち、メスは細胞ごとに異なるX染色体が働いているモザイクから成る故、何かにつけて、男性は単純だが、女は複雑だという理由がここで解明されることになります。

 ほんまかいな。

 三毛ネコは、ほとんどがメスであるという生物界七不思議の一つが、最近理由判明したという生物学者池田清彦氏の主張に異議のある方は直接ご本人に確かめて下さい。

 尚、極めて珍しいオスの三毛ネコは、実はXXYという性染色体をもっているとのこと。

 その学術的解析を残念ながら私は理解できませんが、世の中変わった男性もいるという事実は受け入れることができます。

 とりあえず、雑学の一助になれば・・・。

| | コメント (0)

2009年7月28日 (火)

宇宙に想いを馳せて

 月探査船「かぐや」からの魅惑的な映像、国際宇宙ステーションでの若田さんの活躍や日本実験棟「きぼう」の完成、天候には恵まれずも感動的な皆既日食・・・

 宇宙をめぐる様々な話題に事欠かない日々です。

 以前、宇宙開発戦略本部の勉強会に出席したことがありました。

 その時平成20年5月に成立した宇宙基本法に基づいて今回取りまとめられた宇宙基本計画の説明を受けました。

 従来我が国においては、①国全体の宇宙に関する総合的戦略がなかった②宇宙の利用実績が乏しい③産業の国際競争力が不足している、ことなどを理由に、宇宙基本計画が作成されましたが、その内容は、「安全保障分野における活用」や「宇宙外交」・「先端的な研究開発」・「21世紀の戦略的産業の育成」等をめざすものとなっています。この実現のため5つの利用システムの構築と4つの研究開発プログラムの推進が揚げられていますが、その中の興味深いプログラムをご紹介します。

 それは、宇宙太陽光発電研究開発プログラムです。

 この宇宙太陽光発電は、宇宙空間で太陽電池パネルにより太陽エネルギーを集め、そのエネルギーを地上へ伝送し、変電・送電して利用する新しいシステムです。

 現在 太陽光パネルを 小・中学校や公共施設さらには一般家庭の屋根に設置し、低炭素社会の構築を進めようという施策が展開されつつあります。

 しかし 地上における太陽光発電は昼夜・天候の影響を受けやすいものです。

 宇宙においては、その影響を全く受けず、安定的に発電が可能という利点がありますが、一方では経済性・技術的課題・安全性などの乗り越えなければならない障壁もあります。

 聞くところによれば、宇宙太陽光発電においては、2km四方の構造物(太陽電池パネル)が必要となるとのことであり、その発電能力は100万キロW。

 原発1基分約50万世帯に対応できるとのことでした。

 現在米軍や、カリフォルニアの電力会社、またカナダにおいても研究が進められているとのことですが、その実現にはまだまだ時間を必要とすることでしょう。

 しかし、様々な分野で夢が現実になりつつある今、この宇宙太陽光発電もそう遠くない将来に実現されるものと期待しています。

 厳しい暑さと、苦しい選挙戦に耐えつつも、「忙中閑あり」、未来の夢を空想し、夜空の星を眺めつつ 宇宙に想いを馳せることも乙なものではないでしょうか。

 

| | コメント (0)

2009年7月10日 (金)

臓器移植改正法案の行方は?

 本日午前10時から参議院本会議が開会され、4法案の採決に続き、臓器移植法案3案の中間報告が行われました。

 衆議院で可決された A案

 A案の修正案である A’案

 こどもの脳死臨調を求めるE案

 この3案についてそれぞれの立場で討論が行われましたが、採決については我々の主張が受け入れられず、13日月曜日午後1時から開会予定の本会議まで延期されたところです。

 今回の法案については、個人の価値観・倫理観・宗教観等々による判断が優先され、各党共に党議拘束をかけておらず、どの案が可決されるのか未だ不明の状況です。

 議論の最大の争点は「脳死は人の死である」という考え方の是非にあります。

 誰しも臓器移植によって命のリレーができることを望み、日本のこどもが海外でしか移植する機会のない現行法の限界を認識していますが、人の死をどのような形で明文化するかは大変難しい問題です。

 脳死は人の死であるということに対する社会的コンセンサスがまだ十分得られていない中、まずは一歩・二歩前進するための現行法改正が現時点では妥当ではないかと私は考えます。

 すなわち、臓器移植が、この10年間で僅か81例しかなく、15歳以下のこどもに対する移植を国内ではできない状況から脱却するため、臓器移植をする場合に限って脳死は人の死とする現行法の理念を継続し、さらに臓器移植を進めていく環境を整えようとするA’案が現時点では最も適当であると考えている次第です。

 少なくとも、この法案が廃案になることだけは避けなければならないと思っています。

| | コメント (0)

2009年7月 7日 (火)

太り気味の人は長命?

 厚労省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)の大規模調査によると、太り気味の人が最も長命であるという結果が出たそうです。<読売新聞の記事です>

 最も短命なのはやせた人で、太り気味の人よりも6~7歳早く死ぬという衝撃的な結果です。

 この研究では、宮城県内の40歳以上の住民5万人を対象に12年間健康状態を調べたそうであり、40歳時点での平均余命を分析したところ、上記の結果となったようです。

体形別平均余命 ー40歳時点・170cm基準ー )

     普通体重  太り気味  やせ

男性  39.94   41.64   34.54 

女性  47.97   48.05   41.79  

 やせた人が短命であることの原因は、やせた人に喫煙者が多いこと、感染症にかかりやすいことなど様々な説があるとのことですが、何となくしっくりきませんよね。

 尚、この研究を担当した栗山進一東北大准教授によれば、「無理に太れば寿命が延びるというものではない」とのことですのであしからず。

 それにしても、メタボという言葉に脅され続けている我々にとっては何となく朗報の如く耳に入ってくる結果ですが、一方では、行き過ぎたダイエットに警鐘を鳴らすという効果もありそうです。

 メタボと尿酸値を気にする私の健康管理の一つの指針になると勝手に納得しています。

| | コメント (0)

2009年7月 6日 (月)

いったり、きたり、

 先週の土曜日に我が母校である愛光学園と今治西高校の東京同窓会がほぼ同時刻に都内で開催されました。

 前日の金曜日の夜と、翌日日曜日に地元で重要な会合があった為、金曜日午後の飛行機で帰県し、翌土曜日には日帰り上京、本日午前の便でまた上京してきた次第です。sweat01

 本日のこの身体のだるさはこの忙しさに起因しているのでしょうか。

 それにしても、懐かしい母校の卒業生が東京で一堂に会し、同期の久しぶりの笑顔と会話の時間を共有することは本当に楽しいものです。

 両方の同窓会は共に二年に一度開催されていますが、同日同時刻の開催になるとは何かの因縁でしょうか。

 本当は掛け持ちではなく、じっくりと旧交を温めたかったのですが・・・。

 それにしても楽しい一時を送ることができました。happy01

| | コメント (0)

2009年6月15日 (月)

グラン・トリノ

 自由民主党マルチメディア局が毎週金曜日に配信している「JIMIN NEWS PACKET」の中の「私のイチオシ」コーナーへ投稿依頼された拙文です。

 6月19日配信予定のメルマガですが、一足先に皆さんへお届けします。

『苦々しい戦場体験をもつ年老いたアメリカ退役軍人の頑固さが、隣人どころか家族からさえ疎まれるシチュエーション。

 隣に引っ越してきたアジア系移民一家との交流を通じて、人種差別という偏見から徐々に解放されていく老人の姿が大変印象的に描かれている。老人がかつて自動車工として手がけ、引退後愛蔵車として保管するフォード社の名車「グラン・トリノ」は、アメリカの魂と称されている。

 この車を通じて、あたかも「グラン・トリノ」の如きタフで不器用な老人が、隣人である少年と心の交流を深めていく。

 ある時少年の姉が街の悪ガキ連中にレイプされ、老人はその復讐のため、そして隣人達を守るために我が身を挺して彼らとの決着をつけることを決断する。

衝撃的なラストシーンが見どころである。

 この病いを患いつつもビールと煙草をこよなく愛する老人役を、名優クリント・イーストウッドが見事に演じ切っている。

 最近見た映画の中でおすすめの一作である。』

| | コメント (0)

2009年6月 3日 (水)

クール・ビズ

 6月1日より従来の申し合わせどおり国会においても衣替え、クール・ビズのスタートです。

 地球温暖化防止対策の一環として室内温度を28℃までと定め、風通しのよいクール・ビズにしようという当時の小池百合子環境大臣の提唱により始まったこの制度は、人によって受けとめ方が違うようです。89210001

 私はネクタイから解放される喜びを満喫しているところですが、この申し合わせを決定する参議院議会運営委員会理事会においては、「議員はネクタイを常に着用すべき」という一部の議員の主張により本年度の新たな申し合わせができませんでした。

 しかしながら、「毎年6月1日からクール・ビズを始める」という趣旨の従来の申し合わせを準用してネクタイをはずす議員が増加中といったところです。

 尚、クール・ビズに関しての衆議院と参議院との取り決めには若干の相違があり、衆議院側では本会議においては上着・ネクタイ着用となっていますが、参議院側では上着のみの着用で可となっています。

 通常の感覚でいけば、逆ではないかと思われる方も多いのではないでしょうか。

 いずれにしても、9月30日までの夏期期間においては、節度を保ちながらもリラックスできる服装で地球温暖化防止にも貢献していこうと思っています。

 ところで昨日の閣議や自民党役員会においては、沖縄の「かりゆし」デーとして、全員がかりゆし姿で出席していた光景をテレビでご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

 似合っている人もいれば、似合ってない人もいて・・・。

| | コメント (0)

2009年4月 8日 (水)

親知らず

 一昨日から 右下奥の親知らずが痛み出し、参議院会館B1階の歯科で治療を受けました。

 歯の痛みはおさまりましたが、右下顎から中程にかけて大きく腫れてしまいました。

・唾を飲みこみづらい

・口を大きく開くことができない

・しゃべりづらい

・食物を飲み込みづらい    等々

大変な目にあっています。

 お医者さん曰く、「消炎剤と抗生物質を服用しながら、しばらく我慢すること」

本当に治るのかいな?

先輩同僚諸氏からは、

「順ちゃん、そんな腫れあがった顔で仕事をせんでもよろしい。暫く帰って休みなさい。」

とのあたたかい言葉を頂戴しましたので、今から宿舎へ帰って寝ます。

 それにしても、食事が食べづらいのには参ってしまいます。

 本日も、弁当のかわりにかけそばを注文しましたが、お汁のみ飲んでそばは7割残してしまいました。

 ダイエットしろということなのか?

| | コメント (0)

2009年4月 3日 (金)

 千鳥ヶ淵の桜が満開を迎えようとしています。cherryblossomcherryblossomcherryblossom

 日本人にとって桜の木・桜の花びらは特別なものであり、その開花によって春の訪れを感じます。

 昨日、九段会館において、同期の友人達と夜桜を鑑賞する花見の宴を開催しました。

 気のおけぬ仲間が集い、皇居の素晴らしい桜を眺めながら、おいしい酒と料理を満喫したところです。happy01

 昨年の今頃はガソリン騒動の真只中におり、とても花見気分ではありませんでした。

 それにしても、桜の満開の美しさと散り際の良さは、日本になくてはならない心を伝えてくれるものです。

「散る桜、残る桜も散る桜」

| | コメント (0)

2009年1月 1日 (木)

おめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧