2009年12月22日 (火)

自民党復活への道ー政策検証会議ー

 12月18日以降 地元べったりで活動を続けています。恐らく次の上京は1月後半の通常国会開会日前後まではない見込みです。

 この間にしっかりと地元の皆さんとの絆を深め、様々な課題に真摯に耳を傾けようと思っています。

 ところで、12月20日・21日の両日、地元選出の我が党国会議員4名全員と県議団幹部との合同で、政策検証会議を開催致しました。P1090085

 この会議は、民主党政権による事業仕分け作業の結果に喘ぐ団体や、先行きの見えない次年度予算編成作業を不安視する団体等の意見をしっかりと吸収し、野党と言えども政府に対して主張すべきは主張するとの観点から開催されたものです。

 初日は厚生労働団体及び運輸関係団体、二日目は商工団体及び水産団体の代表の皆さんと忌憚のない意見交換を行うことができました。

P1090073_2  特に医療費・診療報酬のあり方、暫定税率廃止問題や高速道路無料化、商工水産団体や水産団体への補助金・助成金大幅カットやまちづくり関連予算のカットによる影響などについて、その政策に対する疑問や不満が数多く出されました。

 24日には、建設・福祉・農林の各団体とも意見交換をする予定です。P1090036_2

 この会議は、我が党が野党に転落した後、民主党連立政権の迷走ぶりにあきれている有権者の多くが、「されども自民党の動きが見えない」との意見を持っているという実態に即応して開催されたものです。

 党本部においては、政権構想会議において我が党の理念や保守のあり方等について現在議論を重ね、党綱領の見直しや、活動方針・新たな政策の立案を提言すべく活動中です。

 しかし、地元は我が党のよりスピーディーな対応を求めています。

 従って我々は自民党愛媛県連として、発信すべきは発信し、少しでも早く自民党復活へ向けて試行錯誤を繰り返して行かなければならないと確信しています。

 私共は8月30日の選挙結果を十分に検証反省し、与党であれ、野党であれ、ふるさと愛媛のため、そして愛すべき日本のために、是々非々の立場で多くの主張をしていかなければならないとの決意をもって前進したいものです。

 この会議の模様は地元マスコミにも大きく取り上げられ、県民の皆さんの反響も小さくないようです。

 今後この会議を定例会とし、さらなる新たな提案を出し続けていこうと思っています。

| | コメント (0)

2009年12月16日 (水)

政治主導?

 今回の習近平中国国家副主席と天皇陛下との会見に関する小沢民主党幹事長の記者会見には本当に驚き、あきれ、全く言葉もありません。

 これが新政権の主張する政治主導の実態なのでしょうか。

 天皇陛下や皇室に対する畏敬の念がみじんもなく、自分達が決めたことに対しては政治主導という名のもとに何でもゴリ押しすることが果たして民主国家たる日本の政権与党に許されることなのでしょうか。

 一方では一官僚たる羽毛田宮内庁長官に辞任を要求し、他方社保庁の処分されている職員の殆どを新たな年金機構に自治労の要求どおり再雇用させるという手法が、政治主導という一言で済まされるはずもありません。

「最後は私が決めます。」

「私を信じて下さい」と言う鳩山総理が、結局普天間飛行場移設先決定を何の方針もなく先送りする事態になったことを憂慮すると共に、総理の発言の軽さとブレに唖然としています。

 小沢独裁政権の如き今の民主党政権では日本丸が漂流するに違いありません。我々自民党は、今回の敗戦の検証をし、自由と民主の下に新しい旗を立て、我が党の政治理念と基本政策、そして謙虚さの上に立った政治姿勢を再構築して、一日も早く国民の皆さんの信頼を取り戻さなければならない、そして政権政党としての復活を遂げなければならないと決意を新たにするところです。

| | コメント (0)

2009年12月14日 (月)

裏千家 坐忘斎お家元

 先日、愛媛今日会総会が松山で開催され、茶道裏千家の坐忘斎お家元のご講話をお聞きする機会に恵まれました。P1080849

 お家元は私より2歳年下であるにもかかわらず、やさしく気品のある話され方の中に、凜とした威厳を感じさせるのは、普段の修業の結果なのか、それともDNAによるものなのでしょうか。

 「40歳から60歳までの我々の世代の中に、本来日本人のあるべき姿が失われつつあると思う。

 この世代は、学校教育の中で英語教育に見られるように外部の価値観を導入した教育が主になされ、本来の日本人の心を忘れつつあるように思う。

 現在、学校茶道が全国各地で行われていることは大変喜ばしい。

 この茶道を通じて心の余白を大切にする気持ちが芽生え、日本の歴史・文化・伝統が守られていくことを望んでいる。」

「牛飲水成乳、蛇飲水成毒。

 すなわち同じ水を飲んでも、その人の心次第で乳にもなれば毒にもなる。しっかりと自己自身を磨きあげなければならない」

 お家元のお話の一言一言に心洗われる気持ちとなった次第です。

 講話後お家元から、「山本さん、存分髪の色が白くなりましたね」とやさしく言葉をかけられましたが、その立ち振る舞いに何の違和感もなく相手と接することのできる人間のおおらかさを感じました。

P1080864  その後、一緒に写真をとってもらうことにしたのですが、お家元ご自身が場所ぎめをし、演壇に椅子を上げ、二人で談笑する機会を与えていただきました。

「私はもともと体育会系ですから」と椅子を運ばれる姿に大変恐縮しつつ、そのお人柄を偲んだところです。

 そのお家元から、懇親会の席上でお酒をおつぎしていた時、選挙必勝法を伝受されました。

「山本さん、最近の政治家は、自分自身の考え方を有権者に押し付ける方が多いように思います。

政治とは民の声を聞きとることから始まります。

これからはこのように語って下さい。

有権者の皆さん、是非私に素晴らしいカクテルをつくらせて下さい。皆さんのご要望に合わせた種類のお酒をこのシェーカーに入れて、私がしっかりとシェークさせていただきます。

あるいは、皆さんが持ち寄って下さった旬の素晴らしい食材を活用して、私に料理人として料理をさせて下さい。

皆さんの期待にこたえられるようなお料理を作ってみせます。」

 いやはや、私も茶道を学び、人生を深堀りできるように自己研讃に励まなければ。

 政治の要諦は、民の声を聞き、正しい方向に国家・国民を導くことであるということを再認識させられ、その大前提を改めて思い出させてくれる一コマでした。

感謝

| | コメント (0)

2009年12月10日 (木)

「舛添メモ」

 先般舛添要一前厚生労働大臣から届いた自署「舛添メモ」を読んでみました。P1080832

・宙に浮いた年金記録 

・食品偽装

・中国・毒入り餃子

・妊婦たらい回し

・薬害C型肝炎

・新型インフルエンザ 等々

 次から次へ起こる難問に取り組み、厚労官僚との闘いの752日間を詳細に記録したまさに舛添メモというにふさわしい本の内容でした。

 ご本人が「政策を立案し、それを実現するそれが政治家の仕事である。しかし大臣となって絶大の権力を持ちながら、行政を進める中で、内外の手強い抵抗勢力と戦う羽目になる。最初は下手な鉄砲で、あまり効果がないが、次第に攻めどころがわかってくるし、官僚機構の掌握にも成功してくる。本書は、その攻防の記録である。」と述べられています。

 一国の行政を治めていく様々な苦労を計り知ることができましたが、政権交代した今、果たして長妻新大臣はどのような難敵と戦っているのでしょうか。

 その心の内を少し覗いてみたい気分です。

| | コメント (0)

2009年12月 8日 (火)

「山本順三君を励ます会」

 ご案内です。

 来たる12月14日午後5時30分より、東京都千代田区のルポール麹町において、「山本順三君を励ます会」が開催されます。

 二年ぶり二回目の開催ですが、是非大勢の皆さんにご出席賜りますようご案内申し上げます。

 詳しくは、事務局へお問い合わせ下さい。

| | コメント (0)

2009年12月 7日 (月)

今、日本の未来を語る

 国会が閉幕し、最近は専ら地元活動に愛媛県内を東奔西走する毎日です。 P1080692

 昨日(12月5日)は、地元今治市において森喜朗元総理、西村康稔前自民党総裁候補の二人の衆議院議員をお招きし、「今、日本の未来を語る」というシンポを開催しました。

 来賓として加戸愛媛県知事・村上代議士にも出席をいただき、大変充実した会合になったことを感謝しています。

P1080654  森先生には、基調講演をお願いしましたが、現在の連立政権の分析と以前の細川連立政権や村山連立政権との違いを詳しく解説いただきました。

 その後の鼎談(ていだん)では、私からの質問に対し、お二人から「景気・雇用対策と地元企業の活性化策」「これからの日本の教育のあり方」「地方分権や地方の疲弊に対する対応策」等々について皆さんに解りやすいお話が続きました。P1080714

 今、日本は大きな転換期を迎えています。外交・防衛・財政・経済分野等で、民主党政権の迷走が始まりました。

 この重大な危機の真っ只中で日本丸が沈没してしまわないためには、一日も早く自民党が再生し、将来への夢を語る国民のうねりを創出していかなければなりません。

 私も、反省すべき点はしっかりと検証し、是々非々の立場で間違っている点は厳しく追及し、そして日本の未来のあり方については国民の皆さんが夢を持てるような政策を提案する覚悟を固めなければならないと自戒するところです。

 自民党再生プロジェクト ーステージ1ー と標して開催したこのセミナーを二つの機会として、第2弾・第3弾へとさらなる努力を傾注していく予定です。

 皆さんの率直なご意見を是非お聞かせ下さるようお願いします。

| | コメント (0)

2009年12月 2日 (水)

これで選挙に勝てる!?

 本日自民党四国ブロック両院議員会が開かれ、選挙プランナー三浦博史氏による「ネット解禁選挙に勝つ」という講演を聞かせてもらいました。

 三浦氏のレジュメにより、

1,テレビポリティックス時代とマスコミ対応

2,モラビアンの法則

3,ネット選挙で選挙キャンペーンは大きく変わる

4,商業PRと選挙PRの違い

5,「支持政党なし」層=無党派層ではない

6,選挙キャンペーン最新事情

について詳しく説明を伺ったところです。

 長年政治家として選挙に関わってきた身ではありますが、最近の選挙事情を考慮した上での候補者のあり方やマスコミ・インターネット対策の講義に、まさに「目からうろこ」の1時間半でした。

 選挙に勝つ条件の第一はラッキー&キュート。すなわち、候補者自身のもっている運と愛嬌であるという認識にうなずき、そのための身の処し方やポスターの貼り方など細部に到るまでの対策を語ってくれました。

 報告はここまで。

 我々の企業秘策であるが故に、この内容をしっかりと自分の胸に刻み、来年夏の暑い戦いを迎えるつもりです。

 ところでカラスボーイって知っていますか?

| | コメント (0)

2009年11月25日 (水)

日本の科学技術が危ない!

  今朝8時から文部科学部会が開催され、「国家戦略としての科学技術の重要性について」をテーマとして活発な議論がなされました。

 特に、ノーベル化学賞受賞者である野依良治理化学研究所理事長が出席され、科学技術予算に厳しい査定の続く「事業仕分け」に対して大変手厳しい批判を展開されました。

 「科学技術は我が国の生命線」というレジメをもとに、日本の科学技術関係予算の他国との比較や、アメリカにおける科学技術分野の博士号取得者の国籍状況などの分析をしながら、日本の衰退を大変心配されておられました。

 「失敗は成功のもと」という言葉に表されているとおり、科学技術予算のムダを判定することは非常に難しいとの認識に立ち、「仕分けチームには何がムダかという哲学がない」

「世界1位でなく世界2位でも良いのではないかという稚拙な考え方は間違っており、科学技術は全世界で果てしなく続く競争である」

「いとも簡単な科学技術予算に対する仕分けは、後世歴史の判断を受ける覚悟の上のものなのか」

「科学技術は我が国の生命線であるという認識が必要である」

などと語気を強めながら語られました。

 次世代スーパーコンピュータやGXロケットなどの宇宙開発にみられる最先端科学技術に関わる長期的戦略を勘案した「科学技術創造立国」こそ、今日本に求められていると確信しています。

 短期的視点に立ち、ムダに対する哲学もない短絡的な判断を下す科学技術素人集団ではなく、本来の専門家の意見にしっかりと耳を傾けるべきでしょう。

 先般の毛利元宇宙飛行士の仕分けチームに対する逆襲も記憶に新しいところです。

 ここは是非民主党議員の理解ある応援も求め、また著名な科学者の皆さん英知を早急に結集することにより、マスコミを通じて世論に訴えかけるべきとの意見を私も述べた次第です。

 日本の生命線である科学技術の発展を何としても守っていかなければなりません。

| | コメント (0)

2009年11月19日 (木)

民主党のやり方

 今日(11月19日)は朝から大忙しです。

 午前中は、党本部での山村振興特別委員会・国土交通部会に出席の後、午前8時30分から開かれ、地元市町村長さん出席の「国保制度改善強化合同陳情朝食懇談会」で意見交換をしました。

 続いて午前10時から開かれた「水産業振興・漁村活性化推進大会」、午前10時半からの「全国山村振興連盟総会」にも出席し、恒例の「清和研議員総会」に続き、「原子力発電関係県議会議長協議会説明会」及び「商工会全国大会」にも出席。

 それでも、「簡易水道整備促進大会」他2つの全国大会には代理を出さざるをえませんでした。

 この時期は、来年度予算編成を前にして、各団体の要望活動が集中し、大会出席や陳情処理にてんてこ舞いの状態です。

 野党になったとはいえども、地元の皆さんの要望を真摯に受けとめ、正論を述べていくことが政治の要諦です。

 ところで、残念ながら、政権与党の誰かの指示なのでしょう。

 我々自民党の政治家だけでなく、各首長さんや団体長の皆さんも、関連省庁への直接陳情は禁止されているとか・・・。

 また、小沢幹事長への一極集中体制が地方の陳情方式まで拘束しているようです。

 誰のための、何のための政治活動なのでしょう。

 民主党のマニフェストに則った政策の綻びが目に付き始め、全体のグランドデザインが描かれていないがために政策の整合性が乏しく、国の基本的な方向付けに取り返しのつかないようなブレが生じていることを憂慮しています。

 極めて厳しい経済状況の中、「あるべき政策」の位置付けを明確にし、その対応に誤ちなきようチェックしていかなければなりません。

 もちろん、民主党のスピーディーな政策決定システムやその透明性を全面的に否定するつもりもなく、良いところは我々も取り入れていかなければなりません。

 しかし、あまりに乱暴で選挙を意識しすぎた手法は厳に慎むべきでしょう。

 知事はじめ、市町村長、各種団体長の多くが泣いていることを、政権政党たる民主党は決して忘れてはならないと憂うところです。

| | コメント (0)

2009年11月16日 (月)

天皇陛下ご即位20年

 11月12日午後、内閣主催の天皇陛下即位20年記念式典が、天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、国立劇場において厳粛に開催されました。

 約1000人の出席者の中から、総理はじめ来賓各位が国民を代表してお祝を述べ、陛下からは、「即位の礼の日、沿道で受けた国民の祝福は、この長い年月、常に私どもの支えでした」というお言葉がありました。

 不況にあえぐ国民の生活を我が事のように案じられ、大きな災害が発生するたびに、被災者の目線に合わされたお見舞を重ねてこられた両陛下の国民と共に歩まれるお姿に、私は感動を禁じえません。

 お祝の演奏や歌唱の後、笑顔で手をお振りになられつつ退席される際には、私がいまだかつて経験したことのないような地響きの如き 万来の拍手が湧き起こったことも印象的でした。

 夕刻からは、皇居前広場の特設会場に約3万人が集まり、「国民の祭典」が盛大に開催されました。Img_0462 Img_0467

 国民各界・各層の代表から順次お祝のご挨拶があり、太鼓・踊り・歌唱・演奏の披露がその場の雰囲気を大いに盛りあげていました。

 午後6時半頃に、両陛下が二重橋にお姿をお見せになり、参加者全員による国家君が代斉唱、そして人気グループEXILEが、両陛下に向けて組曲「太陽の国」を歌とダンスで披露した時のおやさしい両陛下の笑顔が超大型スクリーンに映し出されました。

 そのお姿に心のやすらぎを感じなかった参加者は一人もいなかったと思います。

 あちらこちらから「天皇陛下、万歳」の声が自然発生的に叫ばれ、皆が何回も呼応する状況は、まさに天皇が我が国の象徴であるということを老若男女共に身をもって感じさせられたことでしょう。Img_0470_2

 ただし、夜間冷え込み、寒風吹き抜ける皇居前広場での2時間半は、手足の先がしびれる程でしたが、陛下のお言葉の締めに「皆さん寒くなかったでしょうか。楽しいひとときでした。ありがとう」と語りかけて下さったことにより、寒さもふっ飛ぶようでした。

 宿舎に帰り、テレビを通して見たEXILEの歌と踊りに興奮気味の娘が、「天皇・皇后両陛下のおやさしい笑顔が印象的だった」と語る時、私は大変幸せな気分になりました。

 我々日本人の最高の拠り所が、天皇・皇后両陛下を中心とした皇室にあることを再認識したところです。

 翌13日午前、皇居豊明殿で行われた宮中茶会にも出席させていただきました。

 各界大勢の皆さんが出席されていましたが、皇太子殿下に昨年愛媛県で開催された全国育樹祭にご臨席賜ったことへのお礼と、陛下がご熱心に研究されている「水」について少しお話しすることができたことは、望外の喜びでした。

 また、いつもの「山本君、今の民主党への風はいつまでも続くはずがないよ!ただし長年政権担当してきた政党が野に下ることは当たり前にあることだがな」という小泉純一郎節を聞くこともでき、さらにEXILEのメンバーとも少しの間話をすることができて、大変有意義な日となりました。

 二日間にわたり、天皇・皇后両陛下の喜ばれるお姿に接することができたことは、私にとって本当に有難いことでした。

 まさに日本は両陛下を中心に今後とも国民一人一人が気持ちを一つにして、現在の難局に立ち向かっていかなければならないと改めて感じる記念の日となりました。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧